日経新聞の読みどころ2/20朝刊
おはようございます。
今日は歌舞伎の日です。
−−−【日経新聞の読みどころ2/20朝刊】−−−
① ディープフェイク 規制論 AIでの偽動画・音声、安保リスクも 欧米先行、日本は遅れ(3面)
② 高木菜、転倒の悪夢再び マークきつく消耗 決勝逃す(24面)
③ 夜10時より後に寝る子 ADHDと似た症状 名古屋大など、誤診の恐れも(27面)
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① ディープフェイク 規制論 AIでの偽動画・音声、安保リスクも 欧米先行、日本は遅れ(3面)
人工知能(AI)を使って映像や音声を本物のように加工した「ディープフェイク」の規制に欧米が本腰を入れ始めた。
裁判の証拠操作など身近な場面での脅威が現実味を帯び、国家の安全保障リスクになるとの懸念も強まっているためだ。
技術革新と規制のバランスをどう取るか、日本でも議論を求める声が出て上がる。
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ディープフェイクについて何となく知ってはいるものの、しっかり把握していなかったので、調べてみました。
ディープフェイクとは、AIにおける深層学習(ディープラーニング)と偽物のフェイクを合わせた言葉で、人工知能にもとづく人物画像合成の技術をいいます。
ディープフェイクはポジティブなことに、もちろん応用できますが、それをネガティブなことに使う事例により、問題視されています。
国家レベルで積極的に活用しているのがロシア、中国、イラン、北朝鮮などだそうです。
最近のロシアによるウクライナ侵攻でもディープフェイクが活用されたのでしょうか?
少なくともロシアの主張と正反対の方向に進んでいるのでフェイクとはいえるでしょう。
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② 高木菜、転倒の悪夢再び マークきつく消耗 決勝逃す(24面)
(スピードスケートの)マススタートが行われ、女子は佐藤綾乃が決勝へ進み8位となった。
前回優勝の高木菜那は1回戦2組の最終周で転倒して敗退。
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予告した通り、昨日、図書館で借りてきた「高木菜那・美帆 ともに頂点へ」を読み終わったのもあって、テレビでマススタートを決勝まで含めてすべて視聴しました。
高木菜那選手は残念ながら団体追い抜き決勝と同じ、ゴール直前の最終カーブで転倒し、1回戦敗退となりました。
よくよく記事を読むと、前回女王ということもあって、執拗なマークにあい、体力を奪われ、今回の結果になったようです。
本の通り、高木美帆選手とともに頂点へ、とはなりませんでしたが、今季が「自分の集大成」という高木菜那選手が、3月のワールドカップや世界選手権を笑顔で終えられることを願っています。
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③ 夜10時より後に寝る子 ADHDと似た症状 名古屋大など、誤診の恐れも(27面)
午後10時より後に寝る子どもは、じっとしていられず集中力を持続できないといった「注意欠陥多動性障害(ADHD)」のような症状が出やすいとの研究結果を、名古屋大と浜松医大のチームが米医学誌に発表した。
遅寝の子どもがADHDと誤診されている恐れがあるという。
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子ども達が小さかった頃に、午後9時前後に寝かしつけをしていて以来、私自身も午後9時から午後10時までに就寝しています。
私自身がそうなので、子ども達にも午後9時を超えると「もう遅いよ」と言って、早く寝かせるように努めています。
私が習慣として行っているのは、午後9時になったらスマホなどの電源をすべてオフにし、部屋の外に置き、間接照明にして読書して眠くなったらそのまま就寝という流れです。
大人でも午後10時までに寝るといいですよと言いたくなり、睡眠のゴールデンタイムについて調べてみました。
午後10時から午前2時に寝ると成長ホルモンが最も出るというものですが、実際はあまり睡眠時刻は関係ないようですね。
大人は、何時に寝るかより、いかに深く眠ることができるかが大切なようです。
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【編集後記】
昨晩、間接照明で日経新聞夕刊を読んでいる私を見た娘から「いいなぁ」と言われ、思わず「買ってあげるよ」と言ってしまいました。
そうなると不公平だから、息子と2人の安眠のために、間接照明2個を買おうかと考えています。
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今日の読みどころは以上です。
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