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よみかつライブラリーってなに??

お久しぶりです。今日は私たちの読活(よみかつ)の活動の一つ、「よみかつライブラリー」についてお話します。一言で言うと、メンバーの"アウトプット作品集"です。

読活のチームは月に一冊以上、本を読む方の集まりです。「もともと本を読む習慣は無いけど…このチームに参加することで読む習慣が身についた!」

そのような有難いことを言ってもらえることもあり、嬉しく思います。

さて、読活のチームが大切にしているのは、

一人でできるインプットはより効率よくして、記憶の定着とために大切なアウトプットはみんなで楽しくやろう!ということです。

毎月1〜2回ほどオンライン会議(Zoom)で集まり、今月読んだ本を紹介しあっています。

そこでは口頭で紹介するほか、パワポでスライドを作る人、グラレコという一枚の紙に要点をまとめて紹介する人、YouTubeのサラタメさんのように、動画で本の内容を紹介する人など様々。

ものすごく参加者の個性が見られるので、とても楽しいです。

さて、さっそく本題に入ると、

せっかく人に紹介するために、自分たちで作ったコンテンツなので、それをポートフォリオとしてまとめたら面白いんじゃ無い?有意義じゃ無い?ということで作成されたのが「よみかつライブラリー」です。

これは読活のメンバーであれば、誰でも自由に見ることができ、ライブラリーといつより、アートミュージアムに近いなと最近感じています。

例えば、瀧本哲史さんの「2020年6月30日にまたここで会おう-瀧本哲史伝説の東大講義-」という本を紹介した方はこのようにグラレコ(一枚の紙に要点をまとめ、イラストにする)を作成しました。

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ここでは本書の1章、4章あたりがスッキリとまとめられています。(作成者が特に好きな章らしいです)

無料のイラストを使ったり、有名な方の言葉を引用したりと分かりやすいですよね?

イラスト(図)などを多用することで文字よりも記憶に定着しやすいというメリットもあります。

まさに「見るだけ読書」で、要点がまとまっていてとてもタメになります。このように参加者には自分の要約という名の作品を「よみかつライブラリー」にアップロードしてもらいます。

せっかくのよみかつライブラリーのコンテンツを読活メンバーだけのものにしておくのはもったいないので、いくつかは定期的にこちらのよみかつ文庫(note)の方や、メンバー個々人のSNS等で発信していきたいと思います!ぜひ見てくださると嬉しいです。

以上、読活の活動のひとつ、「よみかつライブラリー」についての紹介でした!

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