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雪が来る

もうすぐ、また雪がこの土地にも降って来る。
私の住んでいる場所は全国だろうが地域の天気予報だろうが、微妙にズレを生じさせる場所である。

何故なら、3県分の県境だから

例え地域の天気予報を見ようと隣の県の天気予報であろうと雲の動きをチェックし忘れると、そこと同じになるとは限らないのだ。

母には学校に傘を持って行くか悩んでいた時によく「西のお山を見てごらん。あそこ晴れてたら晴れるって。だから要らないから!」と言われて、持って行ったり持っていかなかったりして、母の勘が見事に当たっていても理不尽に怒ったりなんかしていました。
風が強いと雨雲が西に流れやすい土地らしくて。

そんな母は私が20歳になる頃には、完全にテレビを見ようとはしないような生活を送っていました。

私や私ぐらいの年齢の子にお話しから情報を提供されて満足いくような…

話しが、ずれましたね。
母の話をしたら雪から遠のくので、それはまたの機会に失礼します。

雪は、そんなここの天気の中でも特に予想が当たりにくい天気なのではないかと思うのです。

皆さん、雪の降った場所に赴いた事はあるでしょうか?
ある方なら何となくご想像が出来るかと思いますが、雪って風とセットで現れる場合がほとんどかと思います。

そうすると、この土地では他県か同じ県の北西方面に流れる事がほとんどです。

その同じ県の北西方面というのが、高山や白川郷です。

この土地をある程度ご存知の方はお分かりでしょうか。
かなり雪深くなる事が多い場所なのです。

私の住んでいる場所は、そんな雪深くなる高山や白川郷をニュースで見つつ、同じ県という括りでありながら、窓の外は気持ちの良い晴天ということも非常に多い場所です。

ですが、ここで注意です。

何度も言いますが

雲の動きをチェックしないと
駄目なんです。

雲が自分の地域を含んで同じ雲の厚さをしていたら、同じ天気になります。

目視すると一番分かりやすいですが、今は本当に精密なお天気アプリが沢山あって便利ですね。

そのアプリのお陰か、または、3県を頑張れば自転車で日帰り出来るようなアクセスの良さに気付いた人が増えたのか、そんな街の発展をお偉いさんが発足し続けたのか、じわりと人が住み着き、30年前とは明らかに人の蜜の感じ方が変わりました。

もっと増えそうですね。

個性が無さそうでありそうな土地

住み着くと頑固な人が非常に多い土地

たぶん

丁寧過ぎるのも、ある。


…これでも、地元を褒めているつもりです(笑

さて、明日は大雪と低温に注意か。

お天気アプリは早朝の水道の凍結も注意までしてくれてる。

むう。ではお外にある家の洗濯機は朝〜昼はあまり期待しちゃいけなさそうだな。

明日の朝の格好は、ぬくい格好をしようっと。

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