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2021.6.17傷みやすい家と可愛い女の子と5000兆円について

 今日から思いついたことを積極的に言語化していこうと思います。言語化はしょうじきめんどいです。めんどいからするのです。人の住んでいない家が傷みやすいように、使っていない思考はいずれ死ぬのです。死ぬにはまだ早いので、できるかぎり頭使います。できるかげり言葉にしまうす。秋田らやめます。このように誤字脱字多いことをご了承ください。30分くらいでささっと書いて、可能な限り1000文字に収めるようにします。

 その前に、なぜ人の住んでいない家が傷みやすいのか調べてみました。気になったことを調べずにはすまない性格なのです。道端で可愛い女の子を見かけたらどこに住んでいるのか気になってこっそり家までついていく、ということは流石にやりませんが、中学時代に気になっている女の子と偶然会えないか期待してその子の家の近くを散歩していたことがありました。

 さて、可愛い女の子についていくといえば、昨日は読書会に参加しました。お題は与謝蕪村の『春風馬堤曲』でした。俳句や漢詩、散文の混ぜこぜになったやっかいな古典作品です。この作品、平たく言えば、〝友人を訪ねるために故郷に向かう道中で出会った可愛らしいお嬢さんの帰省を勝手に代弁したポエムを作って「ああ、私は都会にかぶれて故郷や母を省みることをしなかったわ。なんて、薄情者なのかしら」と嘆かせる作品〟でした。国語の先生に教えてもらわなければ、細部に散りばめられた洒落やテクニックに気がつかなかったでしょう。ビジュアルに訴えかける演出もさすが、歴史に残る大人物です。しかし、やっていることは中学時代の私と大差ないので、どうしても恥ずかしく思えてしまうのです。与謝蕪村最低だな。フェミニズムの時代なめんなよ。

 フェミニズムといえば、先日は伊勢マジシャンまいさんとZoomでお話ししました。とても有意義な時間でした。というか、私が一方的に素晴らしい御説法をありがたく拝聴した感じです。まいさんがどんな方かと言えば、子供の頃からマジシャンをし、大学4年生でお店を出し、ミス伊勢志摩になり、観光大使を目指しながら図書館を建てたい人です。まだ若いのに、もんのすごい情報量です。で、なぜフェミニズムからまいさんのことを思い出したと言えば、彼女が読んでいた本にフェミニズムの本があったことや、「女性マジシャンはどうあがいても〝女性〟という肩書がついて回るよね」的な話をしたことなど、まあ、そういうこととは関係なく、今現在、撮影した動画を編集しているからなのです。ぼくのYouTubeチャンネルで彼女のすごさの一端を垣間見ることができますので、とりあえず登録お願いします。

https://www.youtube.com/watch?v=EAj4cXwcNhk

 まいさんと言えば、先日、彼女と浜松に住んでいる手品研究家のチダくんとぼくの三人でマジックの分類やアーカイブというとんでもなくニッチで骨の折れる行為について話し合いました。まいさんは伝家の宝刀、図書館学の観点から、チダくんは言語学やトポロジーの観点から、この誰もが挫折したマジック界の超難問に立ち向かおうとしています。ぼくは二人の横で微笑みを浮かべていました。そのうち何かしらの形にできればいいなと思っています。目指すは来年のマジックマーケットです。

 そんなことを言っていたらあっという間に1000文字超えてもうすぐ1500文字に達しようとしています。時が過ぎるのは早いですね。光陰矢の如し。果報は寝て待て。明日もこんな調子でとりとめなく書いていきますので、期待せずにいてください。期待はしなくても良いですが、いいねボタンや「愛してるよ」コメントなど、積極的な愛情表現はお願いします。現金でもいいです。5000兆円欲しいです。なお、住んでいない家がなぜ傷みやすいのかはご自身でお調べください。それではまた明日。

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