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雑文書き、翻訳者。1973年生まれ。著書に『もうすぐ絶滅するという開かれたウェブについ…

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雑文書き、翻訳者。1973年生まれ。著書に『もうすぐ絶滅するという開かれたウェブについて 続・情報共有の未来』、『情報共有の未来』、訳書に『デジタル音楽の行方』、『Wiki Way』、『ウェブログ・ハンドブック』がある。

最近の記事

河口俊彦『大山康晴の晩節』(ちくま文庫)解説

以下の文章は、2013年12月にちくま文庫から再刊された河口俊彦『大山康晴の晩節』の解説である。ウェブに掲載するにあたり、刊行後に気づいた間違いを一か所訂正している。 解説を引き受けた経緯などについては刊行当時に書かれたブログエントリを参照いただきたい。 ----------------------------------------  先日実家に帰省した折、自室の書棚に残る棋書を久しぶりに眺める機会があった。心酔していた米長邦雄を中心に、中原誠や内藤國雄などの本が並ぶ

有料
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    • 河口俊彦老師に伺った米長邦雄永世棋聖のこと

      I couldn't ever bring myself to hate you as I'd like (Stone Roses, "I Am the Resurrection") 早いもので、将棋界の語り部、河口俊彦七段(死後、八段追贈)が亡くなって五年が経った。 河口俊彦老師の代表作である『大山康晴の晩節』ちくま文庫版の解説を書いた縁で、その刊行直前の2013年12月の夜に老師の話を伺う機会に恵まれた。老師が亡くなるおよそ一年前になる。 『大山康晴の晩節』の担当者

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        人生に負けても将棋は逆転できる(その11)

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          人生に負けても将棋は逆転できる(その10)

        河口俊彦『大山康晴の晩節』(ちくま文庫)解説

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          人生に負けても将棋は逆転できる(その9)

          人生に負けても将棋は逆転できる(その9)

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          人生に負けても将棋は逆転できる(その8)

          人生に負けても将棋は逆転できる(その8)

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          人生に負けても将棋は逆転できる(その7)

          人生に負けても将棋は逆転できる(その7)

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          人生に負けても将棋は逆転できる(その6)

          人生に負けても将棋は逆転できる(その6)

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          人生に負けても将棋は逆転できる(その5)

          人生に負けても将棋は逆転できる(その5)

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          人生に負けても将棋は逆転できる(その4)

          人生に負けても将棋は逆転できる(その4)

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          人生に負けても将棋は逆転できる(その3)

          人生に負けても将棋は逆転できる(その3)

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          人生に負けても将棋は逆転できる(その2)

          人生に負けても将棋は逆転できる(その2)

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          はじめに

          既に一本エントリを上げてしまった後だが、簡単に説明しておく。 以前から放置していたnoteを何か利用しようと考えていたのだが、ワタシの場合、他のライターさんのように有料で売れるような原稿ストックも乏しい。 そこでまったく視点を変えて、ワタシの将棋倶楽部24における実戦譜を紹介したいと思う。それも取り上げるのは、原則としてどうしようもないところから逆転できた将棋のみとさせてもらう。 ワタシは最新の戦法にはまったくついていけないロートルなので、同じ実力ぐらいの人と指すと、だ

          はじめに

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          人生に負けても将棋は逆転できる(その1)

          人生に負けても将棋は逆転できる(その1)

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