見出し画像

互いに与えあう文化。

先日、仕事終わりに、
店のスタッフと一緒に、銭湯に行ってきました。

普段、銭湯に誘うと、
『へー、そーなんですねー。』
という感じで、スルーされるはずなんですけど、
今回は、即OKでした。

最近、皆、岩盤浴にハマってるらしく、
『銭湯=気軽な岩盤浴』
というイメージを共有し続けた甲斐がありました。

・・・全然、違いますけどね。


銭湯の入り口は、こんな感じです。
夜は雰囲気があります。

銭湯


銭湯って、実は、結構、面白い場所です。
いろいろな方がいらっしゃいます。

例えば、
・浴槽の中で、腕立て伏せ等、筋トレをする人。
・浴槽の中で、ボクの目の前で、全裸で立ちつくす人。
・ボクのことを、じーっと見つめてくる人。
・超高速でシャンプーをする人。
・超高速で歯磨きをする人。
etc.

いろいろな方がいるけど、
銭湯の中では、皆、平等で、仲が良い感じがします。

年齢や職業、役職等、
その他、様々な属性を超えた人間関係が存在します。

きっと、銭湯の外では、普段、接点がないであろう人とも、
仲良くコミュニケーションが行われています。

仲良し

イメージとしては、
ディズニーランドみたいです。

普段、街中で肩がぶつかったりしたら、口論になったりするような方でも、なぜか、ディズニーランドの中では、お互いに、ミッキーの耳をつけつつ、笑顔で謝ったりします。

そんな特別な文化のようなものが、
銭湯にも存在しているような気がします。

銭湯から出た後は、
皆、お腹ペコペコだということで、軽くご飯を食べることにしました。

でも、どこもお店が開いてないので、
松屋でテイクアウトすることにしました。

画像2

上手く卵を割ることが出来なくて、変な感じになっちゃいました。
スタッフは、大笑いです。

こんな些細なことでも笑うことが出来るって、素晴らしいと思います。

所属するコミュニティや文化圏により、
人って、いかようにも変化するように思います。

銭湯やディズニーランドのような、
互いに与えあう文化を作っていきます。


向山雄治

ラスト


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?