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博物館はメモするともっと楽しい

年末に、博物館や美術館行くときに、こんなのあったらいいな、っていうネタ書いたんですが、実は実行してきたので、サクッとまとめてみました

ちなみに行ってきたのはこの企画展。

超余談ですが、このキービジュアルで並んでる3点、
仮面以外はドチャクソでかいです。
仮面基準でこの二つも似たようなサイズの展示物かと思ったけど、そんなことなかった。
全コンテンツ写真撮影OKで、非営利の掲載も可能ということで、
博物館、美術館の作品、意味がわからなくても軽率に見て楽しんでいいんだ!っていう一例として、今回の自分の公開メモ見てもらえれば。


それはそれとして、字が汚い

ちなみに、とったメモがこんな感じ。
大喜利しなきゃいけないわけではないのだが、気づいたら大喜利になってるんよ。

ちなみにカートゥーンの鳥っぽいって書いたのがこちら。

顔がコミカル

こんな可愛いデザインなの、むちゃくちゃ古代に作られたのすごくない?
(しかもカラフル)

とうもろこし背負ってる

めっちゃとうもろこし持ってる神様。
所謂、この時代、とうもろこしは私たちにとっての白飯的な主食でちょいちょい描かれてるし、なんならとうもろこし専門の神様までいるレベル。
それはそれとして、この神様CV杉田って書いてるのは、音声ガイドで杉田智和氏がこの神様の役という立ち位置で諸々の解説をしてるが故。
おかげで、自分のメモにもちょいちょいCV杉田のメモが残ってる。

基本、博物館、音声ガイドは必須派です。(複数行く場合は初回のみだけど)
やっぱり作品を目で見て終わらせるより、見たついでに説明があると頭に残りやすい。
あとはあまり「モノ」を残したくない派で、図録以外は基本購入しないので、こういうところから博物館、美術館にお布施したいなっていう…。

なにわろとんねん。
…な法螺貝トランペット。
関係ないけど、仏像とか仏教美術でよくある普賢菩薩が乗ってる像も見かける度に
「なにわろとんねん」って声出してツッコみたくなるの…私だけ?
(当然博物館系って静かにしなきゃいけないので、声は出さないし、なにわろとんねん光景見るたびに、声出したくなるのをグッと堪えてる)
(あとめっちゃツッコみたい案件に「こっちみんな」もある)
めっちゃ古代の作品なのに素人が見ても人体に見える感、そしてこんなに綺麗に残ってるの、本当すごい。

全展示物撮影可能、非営利掲載可能(ただし鑑賞してる他の人は映さないで)
っていう太っ腹企画展ながら、
ホンマにこれ古代に作られたんか!!?っていうくらい繊細だったりカラフルだったり、迫力だったりな作品の数々、
違う用事のついで立ち寄った感じなので、後半駆け足鑑賞になったものの、それでもざっくり一時間半から二時間くらいの時間使った程度にはボリュームのある企画展でした。

ちなみにキービジュアルの鳥人(とりじん)(とりじんではない)背景と比較してもらえればわかるけど、こんなに大きいです。

鳥人(とりじん)(笑い飯のM1ネタ参照)

でか!!!!
(ちなみに髑髏太陽はもっと想像よりデカかった)


…というわけで、古代メキシコ展の感想と、自分のメモの取り方ついでに
博物館の鑑賞スタイル公開でした。
博物館、コワクナイヨー、こういうゆるい見方してもタノシイヨー、ということで。

それと、メモ取る時の注意事項なんですが、
基本、メモは鉛筆必須です。
ボールペンとか、シャープペンとか、うっかりペン先で傷つけたりしちゃったりするので。
ただ、鑑賞中って片手にメモ帳、片手に単眼鏡になりがちで、片手塞がりがちなので、競馬場とかにある、使い捨ての鉛筆欲しいなぁ(ペグシルっていうんだって?)

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