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阿賀北ノベルジャム2022参戦記#4「憔悴」

おはようフェルブス君。(言ってみたかっただけ)
阿賀北ノベルジャム6日目。鉄道記念日でもある。(関係ない)

まず各チーム状況はこの観戦ガイドスプレッドでよろしく。

ここまでちょい激動だったのでこっちに手が回らず間があきました。すまぬ。

開会6日目


で、この数日間何があったかというと、チームごとに。

チーム2「蒼杜書房」


 ヤマダマコトさんが到着、するとガルパンの西住隊長のような素晴らしい仕切りで遅れを取り戻す。やることの指示とか判断とかとにかく早い。前評判通りの活躍。
 ヤマシタナツミさんはプロットを提示。でもセキュリティかけてあるのでこっちからは読めない。でもかなりすごそう。震災関連の重めのテーマなのかな。ヤマダマコトさん絶賛。処女作でどこまで出来るか。
 結城玲夏さんは高校3年。うっ、受験生ではないか…。でもこちらも進んでいてヤマダマコトさんが的確な指摘してる感じ。地域おこし関係を狙ってきたようだ。これも的確な狙いだよなあ。現状だとここが正統派、王道の展開で進んでいる感じ。discordのスレッド機能も上手く使ってる。このまま普通にいったらここの独走になっちゃうだろうなあ。地元の地の利まであるし。


チーム3


 猫太さん孤軍奮闘…(泣)デザイナーさんが遅れて到着するも編集さんこないし、なんとここで驚いたことにW1、もう一人の著者が手違いで存在してなかった(!)まじかー! 
 でも猫太さんそこで心折れる人ではない。というかそうならBFC(ブンゲイファイトクラブ)であんな活躍できないもんね…。ハラ決めて孤軍奮闘するみたい。まあうちの鉄研特務機関(なぞ)も重大な関心を持って注視しているようです(なぞ)。猫太さん怒りのプロット作成でもう2本作ってる。どれも面白そうだ。
 しかし編集さん来ないなあ…。こういうのほんと、良くないと思うんだけどねえ。

チーム4「菖蒲舎」

 ナミノフ(波野發作)が未経験者二人を引っ張っていく感じに。なかなか大変そうである…。SNSの使い方すらよく知らない著者みたいだし。でもこういう著者をほんとに作品仕上がるまで毎回サポートしてるナミノフ、編集スキルあるよなあ…。さすがとしか言い様がない。ワタクシには無理。でもしばらく凪が続いている感じ。ナミノフの逆襲はいつ始まるのか。

チーム1「雪水米宗」


 ワタクシ所属のチーム。全チーム通して最初のチームミーティング実施。ちょっと先制できた。でもなあ…。水澤さんめちゃ忙しいっぽいし。宗村亜登武さんは今回初顔。でも予想してたよりずっとフランクで良かった…。いや私初顔のひとに無用の不安抱きがちです。
 雪子さんはラフなプロット提出。うむむ、でも少しまだ遠慮があるぞ。このノベルジャムは本家Noveljamもそうだけど遠慮が最大の敵。どんとこなきゃ。アイディア段階でぼんぼん投げてくれればそれ裏打ちする方法を投げ返すよーというけど、これ編集さんの仕事だよね…。すまん水澤さん。おかげで亜登武さんが役割分担を誤認してしまっていた。すまぬ…。
 そんな中私はA案、B案共に5000字の提出下限枚数をクリア。プロットではなく初稿制作に入ってます。でもなー、こうやるとみんな遠慮しちゃうんだよなあ。あんまりよろしくない。

 そんなこんなで各チーム駆動しつつあります。

概況

 プロット提出日まであと15日。まあプロットと言ってもそんながっちりしてなくてもいいし、提出も義務ではないんだけどね。ヤマシタナツミさんの作品が気になる…。いまのところ隠してるけど、ここで明らかになるかな。

個人的に

 ひそかにメンタル壊しかけてました。すごい作品ってのに弱いんです。私、すごいの書けてないよなあ、ってなると一気にウツのスパイラルに落ちる。毎回わかってるけど毎回そうなる。なんとかしたいんだけどね。

 まあすごくなくても書くしかないので、あきらめるしかない。すごい作品描いたね、っていってもらえる人生にしたかったな……。

 ちなみに私の現時点での作品。

 A案は鉄道話。観光列車を走らせるんだけど、その観光列車の名前は未定。

 エンタメはこの阿賀北だとあんまいかないのにね、結局そうしちゃう。


 B案は短編。6000字ぐらいで納めたいけどそっから伸ばす手もあるかも。

 ただこれ、本家Noveljam2021のMASHさんの作品に近い感じなんで、なんとか修正しないとなあ…。二番煎じになっちゃう。

 というわけでA案B案共に問題抱えてます。まあそれでも書くしかないんですが。

 すごいのが書けないぐらいでやめてるならとっくの昔にやめてます。私にとって書くって言うことはすごいすごくないの問題じゃない。

 まあ、その結果軽く見られてる訳ですが。しかたないよね。諦めてます。

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