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#10 皮下脂肪と内臓脂肪

本日は皮下脂肪と内臓脂肪のお話です!
内臓脂肪と皮下脂肪に違い、落とし方について解説していきます。

様々なテレビ番組、雑誌で取り上げられているので、知っている方も多いと思いますが、
知識の再確認ということでお付き合いください。
まず、各脂肪の概要から

■皮下脂肪とは

・皮膚の下(正確には真皮)にある脂肪細胞
・直接、病気を引き起こすきっかけではない
・つきにくく落ちにくい
・いざというときの為に、エネルギーを貯蔵している
・保温するという大切な役目を持っている
・妊娠・出産時には欠かせない為、皮下脂肪は男性より女性につきやすくなっている
・外見から見えるのでつまんで確認できる

■内臓脂肪とは

・腹筋の内側の壁の腹腔内についている脂肪のこと
・あらゆる生活習慣病(糖尿病や高血圧、脂質異常症、動脈硬化、etc)を引き起こす元となる
・つきやすく落としやすいのが特徴
・男性は筋肉が女性より多い分、筋肉の熱源としての内臓脂肪も多い為、男性につきやすい
・外見からは見えないが、腹周り、腰周りが大きくなる

概要に関しては皆さんも知っている項目が多いと思います。
男性はお腹・腰周り太り、女性は下半身太りに悩まされるのは、性別でつきやすい脂肪が決まっているからです。
女性のダイエットが難しいと言われている理由は、筋肉が少ないので男性に比べて代謝が低く、一度ついた皮下脂肪がなかなか落ちにくいからです。

脂肪について理解が深まったところで、次は各脂肪の減らし方について説明します。

■皮下脂肪の減らし方

皮下脂肪を減らす方法は、筋トレと有酸素運動ですが、朝に糖質を摂らない食事も必要です!
朝に糖質を摂らない理由は、「#2 痩せる為に食べるべき朝食」で紹介した通りです。
皮下脂肪を落とす筋トレは、腹筋です!そして、その直後に有酸素運動を行ってください!
効果的な腹筋
・ねじる系の腹筋
・下腹に効く腹筋
・プランク系の腹筋
効果的な有酸素運動
・スクワット
・バーピー
・ウォーキングとダッシュを繰り返すストップ&ゴー

■内臓脂肪の減らし方

内臓脂肪を減らす方法は食事と有酸素運動です。これまでの食生活の結果、余計な内臓脂肪を溜め込んでしまったのであれば、栄養バランスの良い食事を毎日撮り続けていると、自然に内臓脂肪が落ちます。もし、コンビニやファストフードの食品を食べる機会が多い人はコンビニ、ファストフードに行かないことをお勧めします。
そして有酸素運動(ウォーキング)も行うと更に効果が期待できます。
内臓脂肪はためやすく落ちやすいので幾らでも改善の余地があります。

■まとめ

皮下脂肪と内臓脂肪についてより知識が深まったでしょうか?
内臓脂肪脂肪は少し頑張っただけで落ちてきますが、皮下脂肪は継続的にやらないと落ちません。
正直言うと、男性のダイエットは女性に比べて遥かに楽です。
女性の場合、筋肉は少ないので基礎代謝が低く、皮下脂肪が多いので運動を継続させないと効果が出ません。
今度、女性のダイエット方法も記事にします!

脂肪が多い人は今からでも間に合うので、自分と向き合い、食生活と運動を整えましょう!

本日はここまで!

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#健康
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#皮下脂肪
#落とし方


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