プレゼンの授業/プレゼンチェック項目/ビジュアルチェック項目

デジタルハリウッド大学のゼミ2回目。前回のゲーム企画案プレゼンのコツをうけて、実際にプレゼンする回。
全員ちゃんと準備してきてプレゼンした、えらい。

プレゼン・チェック項目

順番にプレゼンしていく。聞いている側は、チェックシートをつける。
チェック項目は以下。
◇新鮮さがあると感じた
◇どんなゲームか想像がついた
◇やってみたいと思った
◇完成しそうだなと感じた
◇製作者の本気を感じた

以上、5項目がクリアできてるかどうかをチェック、自由記入欄にメモを書き、最終的に順位をつける(同率一位とかなし)。
最後にそれを切り離して、プレゼンした人に配る。

具体的なゲーム画面を作っている人が少なかったので、次回はゲーム画面を3つ以上組み込んだプレゼン資料を作ってもらうこと(テーブルゲームの場合はプロトタイプを作ってくること)にした。

聞いた人がどんなものか想像して「おもしろそう!」と思える企画案のほうがいい。そのためにもゲーム画面が必要だ。

企画ビジュアルのチェック項目

企画案に入れ込むゲーム画面のチェック項目を考えてみた。
◇他のゲームとは違う部分をゲーム画面上に矢印で示してみよう
◇ゲーム画面からゲームの特徴を想像して描いてみよう
◇ゲーム画面からどんなゲームか想像して説明してみよう
◇ゲーム画面から面白さが伝わってくるかチェックしてみよう

プレゼン資料は以下の構成に統一した。
【1】タイトル(タイトルを必ず決定)とメンバーの担当と名前。
【2】アピールポイントはどこか(パッとわかる他と違う強みはどこか)。33文字以内のキャッチフレーズと、キャッチーな画像で表現。
【3】そのアピールポイントをどのように実現するかをゲーム画面を実際に描き、図やテキストでわかりやすく解説すること。
【4】チャレンジ内容:どのようなチャレンジで、どういうふうに立ち向かうかを記す。
【5】現実的なスケジュールをガントチャートで表現する。このときメンバーとメンバーの役割を明記すること。

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