ゲームマーケット2019春
5/25、ゲームマーケット2019春。
「米光一成と優秀なゲームデザイナーズ」のブースと、ゲームづくり道場の受講生作品(と米光作品)の「文学ゲーム全集」ブース2つならんで出展。
米光ブースでは、「森羅万象大臣データ改竄す」と「ワンちゃんじゃんけん」の新作と旧作、あわせて11作品。
文学ゲーム全集は、文学モチーフの受講生作品がズラッと15作(その中の1作は米光作の「走るメロスたち」)。
どちらのブースも好評で、人だかりになっていて、楽しかった、かつ疲れたなー。
「文学ゲーム全集」ブースは受講生有志にガッツリまかせてましたが、臨機応変ドタバタしながら乗りこなしてすばらしかった。リーダーのもと、それぞれがリーダーとなり、Twitterの告知、ブースの構成、試遊、販売の連携もバッチリ。これぞ新しいチーム力だ(新しいチーム力については、米光一成『仕事を100倍楽しくするプロジェクト攻略本』を読んでね、って書こうと思ってAmazon検索したら絶賛品切れで中古5円とかあって涙)。
並べると壮観。
ゲーム『大炎笑』をいっしょに作った滝口勇也・小林良丘の新作『ないはずの記憶』が、パッケージデザインやカードデザインがめちゃくちゃオシャレで、しかもテーマがとがりまくっていて(亡くなった大切な人の新しいエピソードをつくり、どれがいちばんその人らしいかを競うゲーム)すごい。遊ぶメンバーとタイミングがレアで難しいけど、これはいずれちゃんとプレイしたい傑作では。
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