昨日は4時半に起きて、始発の次くらいの電車に乗って、新幹線に乗って東京に行ってきました。院生になって今まで、一度も学会ってものに行ったことがなかったので少し緊張しました。

　自分が想像していたよりは「かっちり」してなくて和やかな雰囲気だった。いくつか詳しく話を聞きたい発表があって、実際に発表者に質問したり、有意義だった。事前にパソコンで作った自作名刺も渡せたし(笑)

　学会では講演があって、そこになんと“アグネス・チャン”が来てた(笑)呼び捨ては失礼です。そこの大学の客員教授なのでアグネス先生。が来てたわけです。正直、そこまで講演内容を期待してなかったんだけど、予想は裏切られた。ほんとに話が上手くて引き込まれた。アグネス先生に対するイメージが大きく変りました。しかも、生で見たアグネス先生はとても美人でした(笑)

　アグネス先生も驚いたけど、何が驚いたって、会場の至る所に“重鎮”がいたこと。いつも論文でその名前を何度となく見てるんだけど、近くにいる人の名札を見てみると、それと同じ名前が！！アグネス先生の場合、芸能人ということもあって、パッと見、目立つ(笑)だけど“重鎮”の先生方は一見、ただのオジサン、オバサン(笑)だから、わからない。アグネス先生の話を聞いてたとき自分が座っていた半径2メートル以内に、重鎮の上をいく神様が3人もいた。まさか、この人がって感じで一人で興奮してた

　そこには、休憩時間に重鎮の先生方が挨拶に来てた。話を盗み聞き！？いえ、聞こえたんです(笑)聞いていると、話し方は鋭い印象を受けた。外見は歳相応なんだけど、脳みそは若いんだろうなって感じだった。今日の学会は私にとっては、巨匠だらけのカンヌだったわけです。