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刺され拳銃強奪の婦警 実はウソでした 神奈川県警

  座間署の外勤課に勤務する20代の女性巡査が刺され拳銃を奪われた事件を調べていた県警捜査一課は、20日、この事件がデタラメであったことを認め、女性巡査を軽犯罪法違反の疑いで書類送検した。

  19日午後5時頃、東京都小平市に住む30代の会社員男性から「モデルガンだと思って買ったものがどうやら本物らしい」という通報があった。警視庁がこのモデルガンを調べたところ、意外にもこの拳銃は18日に神奈川県警の女性巡査から奪われたものだった。

  この連絡を受けた神奈川県警の捜査員が女性巡査を問い詰めると、女性巡査は「オークションサイトで売ろうと思ったが、そのまま売るとバレるので、奪った犯人が売ったように見せかけようとした。」と泣きながら供述。同県警はこの女性巡査を軽犯罪法違反(虚偽の通報)で書類送検した。


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