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日々快適に生きる極意:

唐突すぎる話に聞こえるでしょうけれども、わたくしはこういうことを何年も研究し続けています。

横になって寝ているだけで至福の快感。

立っているだけですこぶる心地好い。

座っているだけで喜びが湧いてくる。

歩くのがこの上なく快適。

そんなことが本当にあったら素晴らしいではありませんか!

そんなものあるわけがない!・・・・と思うのが普通でしょうね。

私自身、十年前にこの文章を読んだら、「何を馬鹿なことを言ってるんだか」と一笑に付したことでしょう。

ところが、今の私は実際にそれを毎日体験しています!

例えば、エスカレーターに立っているとき、その技を使い、とても心地好い想いをしています。

例えば、道を歩いているとき、その技を使い、とても軽やかで、スゥーーーッと空中に浮かんで滑っているような快感を味わっています。

例えば、夜寝るときに、その技を使い、雲にでも浮かんでいるような氣持ち良さを味わっています。

さらに、この技をゴルフに応用しようとトライしているのですが、ある時、身体のどこにも力が入らず、ただただ自然に、全身の必要な部分が必要なだけ動き、自分でも何をどうしたのか記憶にないスウィングができたときがあります。

勝田ゴルフ倶楽部の17番ミドルホールの第2打、残り少し上りの160ヤード、6番アイアンでした。

腕から先が消えて、何かやったな、くらいの感覚しか残らなかったのですが、すごく氣持ち良かったのを覚えています。

ボールは理想の飛び方で真っ直ぐピンに向かって行きました。

グリーンに行ってみるとベタピンで、楽々のバーディーとなりました。

いつもこういうパフォーマンスができたらすごいと思いますが、残念ながら、そこまでには至っておりません。

しかし、一度でもあの感覚を味わえただけでも良かったと思いますし、それに近づいていくようにこの技を磨いていこうと思っております。

この技、道具は要りません。

金はかかりません。

すぐにできます。

簡単です。しかし、固定観念の強い人にはちょっと難しいかも知れません。

また、ひょっとしたら、赤ちゃんはみんなできているのかも知れません。

今ここに書いてしまってもいいのですが、読んだら、あまりにも簡単すぎてずっこけるのではないでしょうか?

読者の皆さんには、少し考えてみていただきたいと思うのです(笑)。

(以下、次回以降に。)

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