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朝を制し一日の時間を有効に使う極意:始発理論(1)

毎日、時間を最大限に有効に使い、充実した生活を続けられたら素晴らしいではありませんか!

昔、灯りが無かった時代の旅は、まだ暗いうちから出発の用意をして、足下が明るくなったらすぐに出発したといいます。

これを「朝立ち」と言い、できる限り移動の時間を長くとるにはこれが最善だったようです。

朝立ちすれば、結果として、一日を長く使えます。

一日を充実させることとは、一日の時間を有効に使うことに他なりません。

それには朝を制する、早く起きて素早く活動に取り組むことが一番でしょう。

電灯がいつでもどこにでもある現代では、朝立ちはあまり意味を持たなくなりましたが、その精神は引き継がれていますね。

極意塾では、時間活用の技を重要テーマとして追求していますが、朝立ちの精神を応用して、始発電車に乗る「始発理論」を提唱しています。(電車の無い地域ではまた別の技を!)

始発電車に乗るには朝早く起きなければなりませんので、当然ながら一日の実質時間が長くなります。

始発電車は出発時刻が決まっていますので、前夜からテキパキと行動するようになります。

効果として、
①始発電車は空いていますので、いつもまず間違いなくいい席にゆったり座れます。

②人より早く活動していますので、ちょっとした勝利感があり氣分がいいですね(笑)。

③早く到着するから、行った先で余裕をもって事に当たれます。

④充実した一日になるのが保証されたようなものです。

⑤また、飛行機ならば始発便は運賃が通常最安です(笑)。(極意塾投稿No.091)

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