見出し画像

快適に生きる極意(七):音にこだわる、テンポにこだわる

毎日毎日、快適に過ごせたら素晴らしいではありませんか!
ごく簡単な方法でより快適に暮らせるようになれます!

音の心身への影響も非常に大きいものがあります。身の周りの音響を変えることで快適さが変わります。

その代表的なものとして、BGM=バック・グラウンド・ミュージックがありますね。店によってはいつも同じ音楽を流し続けているところも珍しくありません。見えるものと同様に聞こえるものもその店の雰囲気を決めます。

わたしが実験したものは、テンポでした。歩くのでも、ゴルフスイングでも、その人に合うテンポがあると聞き、わたしはどのくらいかと計測してみました。
その結果、自分自身がいちばん心地よいと思われたのは、58拍または116拍でした。
平坦な道を歩くときは、1分間で116歩歩くテンポ。2歩を1秒よりわずかに遅めに歩くのがベストでした。
ゴルフスイングでも、を1分間で58拍のテンポでスイングすると、無理なく心地よく振れるのでした。

この116拍というのは、後で知ったのですが、月のリズムと言われているもので、誰もが普段からつねに影響を受けているのだそうです。

それでBGMによいかと思い、58または116のテンポの曲を探しました。
万人に快適なテンポなのだからたくさんあるだろうと思ったのですが、意外にも非常に少ないのでした。これはあまりにも自然すぎて、刺激を与えたい音楽にはかえって不向きなのだという解説を読み、納得した覚えがあります。

自分が心から心地よいと感じるテンポで活動してみる。
たったこれだけで、劇的に快適な生活になる可能性があります。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?