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★ 原典にあたる

(中学生向け極意塾:今の私が中学生だった私にアドバイスするというシリーズを掲載しています。)

私の知人で、テレビのアナウンサー兼ディレクターをしていた人がいる。

私はこの方の著書をずいぶん読んだし、さまざまな具体的な方法を取り入れさせてもらった。

この方が「街歩きが人々の営みを知る原点であることを学んだ」という投稿をしていた。

まさしく事に当たって原典にあたる行動だ。

ある人のことを知りたければ、その人の原典、即ちその人本人に会って話すことだ。
噂話、又聞きを信じ込んで鵜呑みにしているようでは、本当のことに迫れない。

私は障害者雇用の仕事を長いことしていたが、障害者理解の正しい方法は、障害者本人に会ってコミュニケーションをとることだ。

障害者雇用企業を理解する正しい方法は、その企業に行き、その経営者、経営者に準ずる人たちに会って語り合うことだ。

この原典にあたるステップを外してはならない。
これを抜きにしてその人や企業のことをわかったつもりになってはいけない。

上高地のことを知りたければ、自分で上高地に行ってみることだ。
上高地に一度も行ったことのない人から上高地の話を聴きたいと思うかね(笑)。
また、そんな話を聴いて、上高地のことがよくわかったと思えるかね(笑)。

しかし、現実問題として、すべての人、すべてのものに直接あたることは不可能だ。

だが、その場合は、自分が得ている情報は、誰を仲介しているのか、何を仲介してのものなのか、それを確認して忘れないでいることだ。

無責任なデマ、でたらめな類推、馬鹿げたデッチ上げの嘘情報等にけっして振り回されないことだ。

それには、いつも原典にあたることを基本方針にしていることだよ。

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