日記

リビングにあるアナログ時計が壊れた。21時にお風呂から上がってご飯を食べ終わって、時計を見たら21時だった。ふー21時かーと思って、気づいた。正しくは22時だった。そりゃそうだ。もうそんな時間なん。ガーン。電池変えようと思ったら、単2電池4本も必要だった。贅沢なヤツめ。おまえはいいよね。電池があれば絶対元気になれるんだから。元気がなくなれば電池を入れ直せばいいんだから。私にも無条件で元気になれる電池がほしい。

いや、持ってるな。それを心に入れると全身に力がみなぎって、世界がきらめき始めるやつ。抜かれるとなにも動けなくなるやつ。


私は今日電池を抜いた。神様から自力で動けって言われたから、1日くらいいけるやろと思ってね。でもさー、無理じゃんね。アナログ時計が電池なしじゃ動かなくなるように、私の時間も止まった。


推しグルがついに大賞をとった。推しが嬉しそうでなによりも嬉しかった。
でも、たいしょーをとったから好きなんじゃないのに。
って、思ってしまうからたいしょーじゅしょーおめでとうって言えない。たいしょー。ひょーか。むずかしい。
これからの好きも、変わらないよって言いたい。たいしょーをとったきみも、たいしょーのおかげだけじゃない。あのときのきみも、今のきみも、未来のきみも、全部好き。

失って初めて気がつくなんて
そんなダサいのはもうしたないのよ
死ぬのがいいわ/藤井風

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