きもので遊ぼう
きものに関するコラムをゆっくり書き始めようと思います。マガジンにまとめる予定です。
まだまだ家の片付けは終わっておらず、綺麗なスタートは切れない。のですが、片付けの完結を待っていては始まらない! ということで、しばらくは、きもの本体の画像等はないままです。ご興味のある方はぜひ気楽にお立ち寄りください。
さて、いきなりですが質問です。
「きものを触ったことはありますか?」
触ったことがある場合は、お家にあるきものでしょうか? お婆様のきもの、お母様のきもの、結婚を機に持たされた自分の古いきもの。そう言ったものが家のタンスにある、愛好家で所有している。または、七五三とか、成人式とか結婚式とか。何かハレの日があって、レンタルして着たかもしれませんね。
質問を変えます。
「最近きものを着る機会って、ありますか?」
街を歩くと、コロナ禍でも着姿をよく見かけました。が、皆さんはどうでしょうか。私は、ずいぶん前から着ていません。一時期全く着られなくなって着なくなって、骨折してさらに着なくなってしまいました。
そもそも「きもの」って何なんでしょうね。
私も、コロナ禍中より所持品の整理に着手しているのですが、どうしても「失いたくないモノ」「捨てられないモノ」にきものが入っていることに気づきました。というか、整理することで改めて、そう認識しました。
それは、きものに触れたからです。
触ることで、きものへの想いが蘇ったのです。とだけ聞くと、なんだか片付けが進まない匂いがプンプンしますね。正解です。アルバムを開くと片付けは中断します。それはそれで正解。片付けとは「捨てる」こと。
ただ、私にとって、きものは別腹でした。
触りたいけど、きものを広げるにはスペースが必要です。
ここで、きものマジックを伝えられたら嬉しいです。
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