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あなたのことを知ってもらうために必ずすべきこと(個人事業主、起業家、フリーランサー向け)

個人事業主、起業家、フリーランサーとして活動している人であれば、あなたのサービスを知ってもらって仕事を依頼してもらう必要があります。そのためには少しでもあなたのことを知ってもらうことが大事です。

そして、あなたのことを知ってもらうためには、あなたのことがわかる媒体を用意しておくことがとても重要です。もし、ホームページなどの媒体がない場合は、あなたのことをどんな人か知りたいと思ってくれた人を逃してしまうことがあります。

サイトでもメルマガでも。どっちでもいいけど媒体は持っておく

インターネットサイトでもブログでもメルマガでもいいのですが、情報発信をするための媒体はもっておきましょう。もちろんSNSでもいいです。

あなたのことを知ってもらう名刺となる部分ですので、どんな形であれ準備しておきましょう。いわゆる、あなたの顔となる非常に重要な部分です。

その場でラインなどの連絡先を交換するのはよく見かけることですが、結局その人がどういったサービスを提供しているのか、どういった考えをもって仕事をしている人なのかってことを知ってもらうためには、サイトやブログを用意しておくのがおすすめです。

知ってもらうために告知する

先日、ビジネスで知り合った起業家と名刺交換したのですが、残念なことに名刺にはその人のことが分かるページ(HPなど)の案内は一切ありませんでした。

記載されていたのは、名前と電話番号とメールアドレスのみ。

その人はインターネットを通じたビジネスで起業している人だったのですが、どんなサービスを提供しているのか、どんな人なのか、名刺だけではまったくわからない状態です。

その日は、たまたま1対1でお会いしたからいいものの、これが人が集まっている場など、複数人と名刺交換するようなケースでは、その名刺だけ見ても思い出せないわけです。

名刺の中に事業内容やサービス内容を直接記入してもいいですが、あなたのホームページサイトURL一つ記載しているだけでも思い出してくれる可能性が高まります。

時間のあるときにサイトにアクセスしてくれるかもしれませんし、プロフィールページのURLを記載していれば、名刺交換時にはゆっくり自己アピールできなかったことも知ってもらえることもあります。

つまり、たった一つのURLを記載しないことでその機会を逃しているってことです。

個人事業主、起業家、フリーランサーは特に必要

名刺に関しては、あなたが企業に勤めている会社員であれば、ここまでする必要はないかもしれません。しかし、個人事業主・起業家・フリーランサーとして活動している人であれば、特に必要です。

名刺交換した人の中から仕事をもらえることもありますし、良いビジネスパートナーとして関係が築けることもあります。

「名刺に個人的な情報を載せるのはちょっと・・・」と思うならば、2種類の名刺を用意しておけば問題ありません。名刺なんてすぐに作れますし、費用もそこまで高くありません。

対面でなくてもあなたのことを知りたい人もいる

対面などの名刺交換に限らず、あなたのことを知りたい人もいます。インターネットを通じたビジネスをしている人であれば、対面出会うよりもインターネット上で交流することが多いかもしれません。

あなたの発売している商品、あなたが紹介している商品、あなたが出版している書籍など、その人のことを知りたいと思う場面はいくつもあります。

メルマガでもそうですよね。本文の最後にメインサイトのURLを記載しているのは、あなたのことを知ってもらったり、思い出してもらうためにも、絶対に記載しておいた方がいいわけです。

まとめ

あなたのことを知ってもらうためには、あなたのことを知ってもらえる媒体を持っておきましょう。HPサイトを作ることに対してハードルが高いと思うならば、ブログやSNSでも代用できます。

・サイト(ホームページ)
・ブログ
・Facebook

ホームページやブログは、できる限り独自ドメインで作成することをおすすめします。目的があって無料サーバーや無料ブログを使っている以外は、独自ドメインの方が信頼感を得られやすいです。

また、SNSを活用する場合、
・メルマガ
・ツイッター
・LINE

このようなSNS媒体はあなたの考えや活動を知ってもらえる媒体ですが、着地点としてのホームページを持っておいて併用することがおすすめです。そして、プロフィール欄にはサイトへのURLを忘れずに記載しておきましょう。

それでは!

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