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17/10/18生乾きLIVEレポ:鼻の奥に宿るもの

 生乾きメイトの皆さま、そうじゃない皆さま、はじめまして、こんにちは。よぴです。

よぴ・・・2017年5月7日(日)24時半、「このままGWを終えるのはいやだ!」とNACK5をつけたことが幸いし、橋爪さんに遭遇。以来、生乾きメイトとなる。
※「生乾きメイト」とは・・・端的に言えば、橋爪さんのファンのこと。橋爪さんのブログは「生乾き日記」、ラジオは「橋爪ももの生乾き放送~終わりよければ~」っていいます。

 昨夜17年10月18日(水)、渋谷7th floorさんにて催されたBeat Happening!『7階に響く歌声達』に行ってきました。橋爪さんのLIVEの全貌は書ききれませんが、今回のLIVEに残念ながら行けなかった方の無念を少しでも晴らすことができれば幸いです。

個人的に渋谷7th floorさんには2回目の訪問。

20時45分演奏スタート

 橋爪さんの出番は5組中4番目。来週10月25日(水)に発売されるメジャー1stシングル『願い』の黒い衣装で登場しました。"黒もも"ですね。今回はkeyの神田さんはいません。アコギの白井さんとの2名体制での登場です。

今回のセトリ

小説家
M
彼女の思い込み
今は猫
願い

1曲目:小説家

 「時代は大正時代に戻りまして」の枕で始まる『小説家』。小説家である夫に献身的に尽くす妻を歌った一曲。
 これを聴いてると太宰治の『ヴィヨンの妻』を思い出すというね。ある意味狂気ともいえる献身さ。沁みるわぁ。
 個人的に、曲に入る前、ギターを軽く鳴らしてる時に「大正か?江戸か?」って考えるのが密かな楽しみです。ちなみに今回は外れた笑

合間のトーク①

橋爪さん「盛り下がってるかーい?」
会場「いぇーい(地を這うような低音ボイス)」
橋爪さん「墓から出たばかりのゾンビみたいな声ですね。」

 この橋爪的コール&レスポンス「ゾンビレスポンス」は恒例になってますね。僕もゾンビボイス出してるけど、低音過ぎるのか人間である僕の耳が自分の声を感知しません。
 自己紹介とか、白井さんの紹介(白井さんコールあった!やったね、白井さん!)、衣装の紹介もいつも通りに。

橋爪さん「衣装に興味ある方は、LIVE後、物販にいるのでジロジロ見てってくださいね。」

2曲目:M

 「人類、皆ドM。」との宣言からスタート。これは生乾き放送のテーマソングにもなっていて、橋爪さんの代名詞的な歌ですよね。
 ボディスラムっていうんでしたっけ?ギターのボディを叩く奏法。あれがね、もうね、その音聴くだけで息がつまる思い、いや、息つまるんだけど、いいよねぇ。襟元掴まれてグッ、グッってやられてる感じ。やられたことないけど。いいよねぇ。

3曲目:彼女の思い込み

 「今日も会場に多くの女性の方々がいらっしゃいますが、皆さまが"最終的に"幸せになりますように。」と意味深な感じで演奏がスタート。
 アルバム『終わりよければ』に収録されてる1曲。これもボディ叩くのよ。息、つまるよね。

合間のトーク②

 家の近くのファミマの話。
 詳しくは書かない!ただ、キーワードは「ポップコーン」、「ぎっしりチョコミント(正式名称:ぎっしり満足チョコミント)」。要チェックやで。

4曲目:今は猫

 橋爪さん自身も「唯一のフォークソングで大事に歌ってる。」というこの一曲。
 これ好きな生乾きメイトの方、多いですよね。味付けも見た目もしっかりとしたフルコースの中に、ぽつねんと出されるお味噌汁。そんな、ほっと一息つく曲。ただね、ほっとさせるだけじゃないんだな。隠し味が効いてて、鼻腔に香りが残る感じ。

合間のトーク③

橋爪さん「いよいよもって、盛り下がってるかーい?」
会場「いぇーい(地を這うような低音ボイス、さっきより少し大きめ)」
橋爪さん「一回墓に戻って再チャレンジしたみたいな声ですね。」

 ここで橋爪さん、LIVEも終盤に差し掛かったところで突然の告白。渋谷7th floorさんにてLIVE前にカキフライプレートを食べたんですって。

橋爪さんのTwitterより拝借。

 きっと美味しくて勢い余ったんだろうな。鼻の奥に米粒が入っちゃたんだってさ!あれ、一生懸命鼻かんでも出てこないくせに急にヌルンって出てくるよな。
 そして、最後の曲に入る前に、来週10月25日(水)にメジャー1stシングル『願い』が発売されるに至った経緯を簡単にお話。いやらしい部分は可愛い動物でカモフラージュ。ミーアキャット、いい仕事してたぜ!

ラスト:願い

 まぁ、とりあえず、ここに載せるのはショートver.だけど聴いてほしい。
「文庫X」の読書感想ソングの一曲。見守る人の視点で書かれた一曲。
 生乾きメイトの皆様はおそらくヘビロテされてるでしょう。"未"生乾きメイトの皆様は、NACK5の10月後期パワープレイですので、きっとまた耳にすることでしょう。

さいごに

 今回のLIVEも山あり谷ありの息もつかせぬLIVEでございました。次はいつ行けるかなぁ。またLIVEレポしようと思います。

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