よっぴ
36歳で第3子を妊娠。出生前診断を受ける気まんまんで挑んだところから、出産までの気持ちをかきます。 産婦人科はまったく専門外の医療関係者。
そうだ、私はお茶漬けが好きだった。 そうまざまざと思いだしたのは、有賀薫さんの「スープかけごはん」のレシピに惹かれ予約購入までして、こつこつとひとりで作っては食べはじめたころ。スープとご飯をさらさらとかき込むあの動きで、強く蘇った。 小さいころ、おかわりや残りご飯にお茶をかけてお漬物と食べるのがおいしそうに見えて、自分のお茶碗とご飯があるのに隣で祖母のたべているお茶漬けをねだった。「ひとのお茶漬けなんて食べるもんじゃない」とよく言われたもんだった。 我が家は私と夫プラス