見出し画像

29.転学。悲しみと怒りのエネルギー、そして幸運。

先日、息子が通う通信制高校から
卒業式の案内のお手紙が届いたと書かせて
頂きましたが...

そもそも通信制高校への
転学を決心させたのは
前籍校の担任の先生の一言。

その一言への悲しみと怒り
エネルギーとなり息子は
通信制高校への転学を決心
私も、もうここにはいられないのだと
悟りました。

道を変えるという事
それは相当なエネルギーが必要

全日制での進級を望んだのは息子。
全日制から通信制高校への転学は、
そうそう決心できるものでは
ありませんでした。

ただ、あのまま全日制にいても
息子は頭痛に苦しみ続け
自分はクズだと言いながら布団をかぶるか
ゲームをするだけになっていたと思います。
(ゲーム否定ではありません)

あの怒りのエネルギーが無かったら、
転学へと奮起はできなかったのでは
ないでしょうか...

そして息子が通信制高校に
転学して良かったなと
思う事の一つ

息子は通信制高校の先生方を
好きだという事。

通信制高校の先生方は
生徒さんたちの話に耳を傾けて、
一度気持ちを受け止めてからお話をして下さるそう。
なかなか出来る事じゃないと思います。

(息子もよく先生方と
お話をしているそうです。)

思春期に『先生』全体を一括りとし
嫌いにならなかった事・
人を職業や何かで一括りにして考える
人間にならなかったのは、
これは幸運だったと私は思っています。

通信制高校の先生方には感謝の気持ちで
いっぱいです。


今回はこのあたりで
よりみち ありがとうございました🍀

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?