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本当は愛に理由なんてないのかもね

今日、映画のチケットが一枚余ってしまい、急遽「アリー スター誕生」を観に行くことに。

実を言うと「ボヘミアンラプソディ」の方が観たかったのだけど、これもご縁と思い、夕方の回へ行ってきました。

ジンジャーエールとカップいっぱいのキャラメールポップコーンを両手に持ってシアターへ。

映画はアメリカンドリームな内容ではありますが、所々に描かれている人の弱いところや、自信がなくて進めないところ、毅然と言うべきことは言うところ、などなど、受取り方次第でたくさんのメッセージを受け取れる映画だったなぁと思います。

・自分を引き上げてくれる恩人にだって、自分の想いはまっすぐに伝える。
・自分を大切にしてくれない職場の上司より、あなたの素晴らしいところを買ってくれる人を信じること。
・自分の責任を取れるのは自分だけ。

この映画は、ヒロインがメジャーの歌手に見初められてロックバンドのステージに上げられ、数万人の前で歌い、そこから人生を切り開いていくという話です。

いってみれば、これはいわゆるシンデレラストーリー。

でね、うまい話はない、なんて言葉があるけどそんな風に言い切ったらさびしいじゃない?
恋心に限らず、愛をあげたいと思ったらそのまま素直に渡したいと思いませんか?

私は、手を差し伸べてくれる人には温かい気持ちで手を握り返したい、そう思っています。


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