見出し画像

20200826 新しい道場生登場

無事お盆明けの稽古もこなした翌週、あれ?見慣れない男性が...。歳のころは40代半ばくらいか?ちょっとお腹が出ている。先生と道着の注文の話とかしている。

白帯の下っ端の私。「もしかして新人さんか?白帯仲間ができるやん」そんなことを考えながら更衣室へ。

稽古がはじまると、その男性はTシャツ・ジーパンのまま皆の後ろに。先生が軽く紹介する。「あいかさんの紹介の、明智さんです」「高校時代に三段補を取得しています」

ガーン..黒帯だ。お腹がでていても、30年のブランクがあっても黒帯。

「いやあ、形のほとんどを忘れてしまいましたので、少しずつよろしくお願いします」なんて言ってたけど、きっと体力や勘を取り戻したらあのお腹もへっこんで、バリバリ形うつんだろうな。

白帯仲間にはならなかったけど、新しい道場生がくるとみんなちょっとウキウキしたりする。稽古にもハリがでていたように思う。今日は特別に、基本動作全部と、指定型ぜんぶ実施した。先生の細かな指導付きだったので、私もしどろもどろになりながらついていった。初級の十手しかやったことがなかったので、上位の形をなぞらせてもらうだけでもとても楽しかった。茶帯の小学三年生も、黒帯のあいかさん(小学校の先生)もとても楽しそうに帰っていったのでみんな同じ気持ちなんだなっと思った。

10月の昇段試験、まずは9級へ向けて地道にがんばろう。


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?