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Plaubel makina67(プラウベルマキナ)を買ったので作例をご紹介します #2

軽井沢生活も1ヶ月が過ぎ、新しい年をむかえた2021年1月。
記念に中判カメラのmakina67を購入しました。
以来、お散歩がてら撮影をしたり、ちょっとした旅行に持参したりと、ちょこちょことフィルムでの撮影をしていたので、今日はその作例をご紹介します。

Plaubel makina67(プラウベル・マキナ)って?

Plaubel makina(プラウベル・マキナ)は、蛇腹折りたたみ式の中判レンジファインダーカメラで写真家の石川直樹さんや高橋ヨーコさんが愛用しているブランドとしても有名です。
私が購入したmakina67は、ニッコールF2.8 80mmの単焦点ですが、他にも、110フィルムと220フィルムが使えるmakina670や、広角レンズを搭載したmakina w67(ワイドニッコールf4.5 55mm)といったラインアップもあります。

初心者でも登りやすくて満足度が高い、黒斑山登山

今回は、2023年2月に登った黒斑山の写真をご紹介します。
黒斑山は浅間山を構成する山のひとつで、標高は2404m。危険箇所も少なく、往復5時間程度の短い時間で登ることができます。また、メインの浅間山をしっかりと見ることができる眺望の良さが大人気の理由です。

浅間山をどーんと目の前にみることができます
この日はとても気持ちのいいお天気
ぐんぐんと雪の中を登っていきます
この道を登るのか….! と思うものの、登ってみるととわりと一瞬◎

雪山と言うと、「さすがにそれは無理でしょう!」と気構えてしまうのですが、実際に登ってみると、とても登りやすくて楽しかったです。

連邦もよく見えます
雪の中に緑もあって、かっこいい山々

私は登山に慣れた友人のガイドで初雪山に挑戦。雪山登山では、靴の裏にトゲトゲした「アイゼン」と呼ばれるものをつけるのですが、彼の教えでは、登りではなく下りにのみ使うといい、ということで、下山の際にアイゼンを利用しました。するとむっちゃ快適! ザクッザクっと、大股でさくさく下山できるんです! 実は山って、下山のほうが危なかったりしますよね。土や砂利で滑ってしまったり、膝を痛めてしまうなんてことも多いです。ですが下山時のアイゼンは、とにかく歩きやすい! 夏の山と比べても本当に下りやすくて、ずんずん進めました。

ココに落ちたら….と思うとちょっとドキドキ。
けれどこの隆起は自然に作られたものだと思うと感動がひろがります
木々にごそっとついた雪は、くらげみたいでかわいい

今回の登山でお気に入りとなった写真はこちら。

急な角度の岩山。この先に頂上があります
ガイドをしてくれたいさぎくん。

夏も秋も、いつ登っても違う景色を見せてくれる自然。また近々登ってみようと思います◎
このときはContax T3でも撮影したので、その作例もまたご紹介します。

All Photos
Camera:makina67 / Film:Fuji film 400h

描写力抜群のmakina67は、Amazonでも販売中。

makina67を購入して最初に撮影した作例は、Blogでご紹介しています。合わせてどうぞ◎


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