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需要と供給のずれ


バスケ指導に行くと
私の伝えたいことと、先方の学びたいことが
ズレている!?


どちらが間違っているとかではないのですが
勿論、指導者として向上したい
目の前の選手や生徒を伸ばしたい
この想いは同じ。


先方から求められることは
・新しいメニューの提供

私の伝えたいこと
・現状のメニューにスパイス


練習内容や取り組み姿勢を
ブラッシュアップする余地が
大きくある場合がほとんど。


復唱・称賛

これが基礎のすべてでは!?

具体的なプレーとしては
複雑なステップやドリブルをする前に
強いドリブル・パス
適正なスタンス、縦足

ユーロ踏む前に真っすぐ踏み込む
フローター打つ前に高く跳んでボールを長く持て
ステップバックする前に相手に身体を当てて
リングへアタック
単純なスライドステップ

これらの内容が退屈しないように
メニューを工夫することが大切

視野の確保
流行り物のグッズを使うことも良いですが
床をみながらするムーブって必要??

直接視野だけのプレーヤーが多すぎる
間接視野が死んでいる。


これに関してはコーディネーションTRの影響
バスケを上手くなるためにコーディネーションTRのはずが
コーディネーションTRレベルを上げるためのみの
メニューの量産が原因。

同じようなプレーヤーの大量生産に
残念さを感じます。


古風な考え方かもしれませんが
小手先のスキルの上手い選手は増えていますが
ゲームの上手い選手は見かけなくなった。

先に解答を見せてもらいながら
答案を仕上げている感覚でしょうか。

自分で問題解決してきたであろう
主体性が見当たらない。



なにかの否定をしているわけでなく
解答の渡し過ぎが、青年期の伸び悩みに
繋がっていると思っています。
この状態で中年期に進むと・・・


一人で解決するべきとは言いませんが
一人で解決できる能力を磨くことが
一人として認められるベースでは


幸せに生きるためには
環境が必要
環境は自分で創るもの




やるしかない🔥



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