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【#中間報告書】「幸福学を学んで、フリーランス(妻)と会社員(夫)ともに幸福度を上げられるのか?」 #新しい働き方LAB #私の働き方実験 

◆実験の目的と背景

とうとう中間報告です。(締め切りをすぎましたが;)

新しい働き方LABの方々とご一緒して得た、たくさんの感謝の気持ち
前野先生の「幸せの4つの因子」のお話が心に深く残ったこと
この2つから再度2期生として実験応募し、合格させていただきました。

私が新しい働き方LAB第1期で多くの貴重な気づき、学び、4つの因子を感じる感動的な体験をしました!ところが、
私(フリーランス)がアタラボに参加していた中、夫(会社員)の職場は、やや自由とはいえない空気があり、副業も不可。アタラボ自体参加が難しい人。せっかく支えてもらった半年間、共に喜びを分かちきれない隔たり、やるせなさを感じたのがきっかけでした。

◆検証したいと思っていたこと

“私が幸せを感じても家族である夫も一緒に幸せでなければ、私も幸せとは言えない。達成したいゴールは、「夫とともに歩む、幸せの道」です。
今期の幸福学の学びを活かして「二人の幸福度は上げられるか?」を実験を行います”

(上記は、幸福学MTGでもみんなの前で一人一人話した「マイ・ハピネスプロジェクト」になります。)

◆研究活動の概要(チームでやること)

【テーマ1】職場における幸福度を高めるために企業が取り入れるべき施策
【テーマ2】幸福を高めるために日々の生活に取り入れるべき習慣

その他、読書会・勉強会・交流会など。
各自、幸福度を上げるための取り組み("マイハピネスプロジェクト")を行う。

①週2回/月・木曜日 (週1回へ)
「ハピネスチャレンジ」に回答(遅れつつも必ず全回答します)

課題図書3冊を読む (読了)
・幸せのメカニズム 実践・幸福学入門 (講談社現代新書)
・ウェルビーイング (日経文庫)
・幸せな職場の経営学 ~「働きたくてたまらないチーム」の作り方~(小学館)

幸福度診断 研究員用(well-being circle)を半年間実践

マイ・ハピネス・プロジェクト

「幸福学を学んで、フリーランス(妻)と会社員(夫)ともに幸福度を上げられるのか?」
自分たちなりの「幸福」を見つけよう。可能な限り夫に実験協力してもらいながら、自分にとっても夫婦にとっても、いい働き方を目指したい。
↓↓


やってみたい、思ったこと・行動をやってみる!(やってみよう因子
ありがとう因子を上げてみる。感謝3行日記(前野先生のyoutubeより)
0時就寝で体のリズムを整えるラジオ体操(週2回参加中)


体に休息を。帰宅後、余裕の時間・趣味の時間をもつ
・夜7時には食事する(〜21時までに終える)
・趣味時間=SNSのupを続ける(やってみよう因子)

◆中間報告時点での気づき

結果報告

私)
・感謝3行日記は毎日続き、現在も進行中
(1日後に書いたり、3つ目が思い浮かばない、といったこともあった)
結果1ヶ月ほどで感謝力が100に(MAX !?)
(私が単純なのか、結果が出やすいワークなのか。継続してる現在も定位置)

7月30日時点

・0時就寝は、3時間ごと起きなければならない状況下があり、ほぼ不可能(就寝リズムが崩れ、1ヶ月で一旦中止)基本0時寝だったのですが以後戻したい習慣です。
・3ヶ月連続で主観的健康観が上がらず。→主観的健康観の底上げを強化

私の主観的健康観が、まさに今ネックとなっています。

夫)
前半(8月初旬まで)
・食事は済ませて帰ると帰宅後の余裕を感じる
・就寝前に趣味時間をもつことで気分転換になった。継続が心のモチベーション
後半(8月中旬〜)
・職場が多忙になり帰宅も食事時間もズレが多くなった
・20時には退社を心がける
・趣味時間をキープはしたが、疲労感が高かった
・日々食費がかさむことを考慮するようになる

◆中間振り返り

<考え方・価値観>
私)
・MTGや交流は、私の幸福度を上げてくれ、仕事も研究員の皆さんの頑張りをみてやる気にさせてくれたと感じます。ただ体がついていかないことが少し多くなり、ジレンマが出る。
幸福学でも大事な健康観。心と体は繋がっていると心得て、運動、レジリエンスを学び、主観的健康観をあげること中心に、以後努めたいと思いました。

夫)
・夜7時食事を終えることで主観的健康観をあげるつもりだったが、
無理にコンビニ飯を食べ、調子を崩した
遅くなる場合は定時に炭水化物を摂り、おかずを家で食べる方法に切り変える(家で食べたい気持ちが強かった)
・SNS UPは継続が自信に。常にネタを探している。疲労は少しあるけど、マイペースにできて習慣化された

(職場の空気次第で帰宅時間が変わる、心情に影響する…というのは変わらない?)

<具体的な成果・仕事・働き方への影響>

私)
幸福度高めからのスタート。そこから下がったり上がったり、アップダウンを繰り返す。感情の変化を平静に保つことが大事と気づく。

私のwell-being数値

・人と交流すると幸福度が上がる 
・レジリエンスワークを実践(ABC分析、自分の思考パターンを知る)
・8月〜ヨガや体操をなど通して、心と体のバランスを整える(やる気と反比例の体調と付き合う)
・Lancersでの収入がほぼなかった(未提案で終わることが多かった;根本改善を考えてばかりいたのでうまく時間を割きたい)
・カフェ グループ展示に参加 

・Instagramからの依頼で絵画制作(ランサーズへご紹介は今回お断りされましたが次回からスムースな対応を考慮しようと思っています)
・minne販売 Tシャツ、サコッシュなど1点づつ売上✨

夫)

夫well-being数値(順調に高くなっている)

・家庭内でなら4つの因子も意識して小さくても実践でき、幸福度が全体的に上がった
・職場の場合、自分のペースが安定しないと気持ち良く働けないと気付く
(やはり他者からの影響がやや強い?)

※幸福学でテーマ別「企業」に参加。何か解決策の糸口を考えたいところです。

◆まとめ

ご依頼いただいた絵画 

前年度、私は研究員生活中心で回っており、夫との時間をあまり共有できていませんでした。私が仕事をする先には「家族との時間を、幸せに安定させたい」という根本的な目標があります。(もちろん、家族には猫も親も入る)

私の家族の入院や自身の持病。私の心体バランスは、家庭にも仕事に影響及ぼす。バランスを取れれば、幸福度が上がり良い影響となる気がする…。幸福学のメソッドを生かして、もっと俯瞰で見るよう心がけたいです。
同じ家にいることは、同じ職場も同然。お互いに良い関係性を保つことが大事なんだと思いました。

夫の職場は、現場の空気と世間で言う「働き方改革」とのギャップを感じます。すぐには変わらない状況下だということを心に留めて、できる限り幸福度を上げる方法を探ります。
大きな実験ではなくても、こうやって互いの意見を交換しながら、一緒に対策、実践していることは順調なのかもしれませんね。

ランサーズ、アタラボの運営の皆様、講師陣の皆様、研究員の皆さんに心から感謝とリスペクトを込めて。(昨夜のMTG大変感極まりましたw本当に笑った…)数々の応援をヒシヒシ感じながら、幸福学を支えに、ひとまずのゴール目指します!

#新しい働き方LAB#私の働き方実験#幸福学#前野隆司#幸福度診断#wellbeingcircle#はぴテック #中間報告書   


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