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グアテマラ伝統料理

昨日、マツエクしに首都まで行った(片道最低3時間。混んでたら5時間コース)ので、伝統料理を食べて来た。ビーフシチューみたいに見える料理がペピアン(Pepián)。グアテマラ料理にしては美味しいんだけど、「ワオ!」という驚きはない。基本的に辛い料理はグアテマラには無いので、付いてきたチリフレークをふりかけの様に全体にかけて食べたら美味しかった。肉は、チキンとビーフから選べたんだけど、せっかくだからビーフにした。私が住んでる所では、ビーフと言われて買っても、「本当にビーフ?」って味なんだけど、さすが首都。一口食べて「あー、ビーフ!」と分かる程ビーフだった。

これくらいのレベルのレストランが、私の地区にも有ったらなー。レストランといえば、外人居住者がオーナーの、法外な値段で大して美味しくもないレストランが主流。時々、地元の人がオーナーで、リーズナブルで美味しい料理を出すレストランができるんだけど、すぐに潰れちゃう。地元料理が食べられるのは、マーケットの中の水道もないハエだらけの場所で調理される屋台的な所のみ。スープと焼いた肉がちょこっととトルティアくらい。写真の様な手の込んだ料理は持ってない。

グアテマラ料理のレベルの低さに、ペルー移住に切り替えようかと画策し始めているところ。ペルーの料理のレベルの高さは大満足なんだけど、日本からは更に遠くなるなー。


金額の問題ではなく、共感していただいたという意思表示がありがたいです。