不安障害、その後

危険は回避。
よけいなことはしない。
必要最低限。

かけなければならない電話は主導権を握る。
相手が玄人なら話すに任せ、素人ならこちらが誘導する。

余計な欲は持たない。
できないことは、無視。
できる人がやればよい。
そこで陰口が出てくる人とは、つきあわない。

ということをしていたら、発作的に理由なく湧く不安とは
ほとんど無縁になり、どれだけ自分が今まで無理をしていたのかと
改めて考えることになった。

自分にできないことは、できない。
無理してやらなきゃいけないなら、前後の余裕は
必ず作る。

まきむらさん、電話を受けたりかけたりすると
寝込みます。

事実なので、どうしようもない。
それが通じる人はメールしか送ってこないし、
よほど急ぎでなければかけてこない。

ところが、一切メールをしてこないのに、
電話しかかけてこなくて、
緊急性がだいたい低いのに長電話になるオバサンから
「避けられているのではないか」という相談を
父が受けていたことが、発覚。

ぼくは電話をかけると寝込むから、
もう出ません

宣言してからすでに数年。
通じない人には全く通じないという事実は、
仕事の中で知ってはいたけれど、

なぜ自分は大丈夫だと
盲信できたのか。

そっちの方が不思議だわと思いつつ
やはり電話はかけないのでありました。
自分から寝込みに行く奴はいないよ。
それだけの話。

お気に召したなら、投げ銭していただいてもいいのよ! ありがとうございます!助かります!