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中伝奮闘記

おことわり:この記事は弐寺についての知識がある程度有している人に向けて書いたつもりなので、基本的な用語についての説明は割愛してあります。
ご容赦ください。あと手首皿です。

中伝に受かった!

あれ……生きてる… ッッッッッッッッッッしゃああああああああああああああああああああああああ!!!!!!!!!!!!! 中伝だ!!!!!!!!!!! やったね

https://x.com/0goza/status/1758129857173864505?s=20

というわけで中伝に受かりました。(興奮のあまりツイートしてる手が震えたのはまだ覚えてる)
十段になってから中伝をめざすにあたって意識したことや練習にした譜面などを備忘録的に残しておこうと思いました。
自分と似たタイプの人(?)が行き詰ってたりした際に、何か参考になる要素になればいいかなと思い、この記事を書いてみました。

中伝を目指すにあたって意識したこと

①「強い十段」になる

※極段位を取るというわけではないです。
まず、十段になってからは、段位を上げることにこだわらず、「強い十段」という意識をもって取り組みました。十段の中でも、強い曲にランプがつき始めて、「もう自分の地力は十段じゃないだろう」と心の中で思うまでは段位に関しては一切考えないことにしました。
これは個人的な感想ですが、段位に固執して癖付けるのが一番段位取るうえで最悪なパターンだと思ってたのもある。

②目標を決める

十段になって、「中伝に受かるぞ!」という目標を決めることは非常に大事だと思いました。ただ、受かってすぐに決めてしまった場合、目標が大きすぎる気がして、はてしない道のりのように感じてしまいました。
なので、大きな目標を成し遂げるための小さな目標を少しずつ設けて、それを積み重ねればよいのでは?と考えました。
大目標→それを満たす基準になりうる中目標→日々のプレーで達成できる小目標
大谷翔平のマンダラチャートみたいな
こんな感じで目標を分化することによって、自分の進捗を客観的に分析できるようになりました。
実際に私がやってた具体例を挙げると、
大目標 中伝合格
中目標 三闘神にイージー、地力Aにイージー、仮想敵(後述)のミスカン減らし
小目標 地力表の下からイージーを増やす、いろんな譜面をプレーする

③仮想敵を作る

段位認定における課題曲に近い(と勝手に思った)譜面のことを仮想敵と呼んで、練習に充てていました。
どの段位においても、「正規粘着はダメ」とネット・友人からよく目・耳にすることが多かったので、段位曲以外の曲で練習しようと思ったためです。
本当に正規終わってる曲ばっかじゃんサファリとかサファリとか
実際、仮想敵譜面をプレーすると、中伝本番においての認識力に変化が出たように感じます。なので、特定の曲に行き詰っている人にはぜひ試してみてほしいと思います。
仮想敵の具体例(練習譜面の部分で詳しく書きます)
おまけ
十段のビープリ→steel edge,神のシナリオ(後半らへんの練習)

練習になる(と勝手に思った)譜面

①ALTERNATOR

この譜面は同時押しと乱打のメリハリと、後半のBSSのあたりを意識して練習していました。
なので、同時押しと乱打のメリハリについては、mosaicやGRID KNIGHT(L)など、後半のBSSはハイテックトキオ(L)とかで練習しました
まあ一曲目で詰まるのは単純に地力がないだけかもしれない

②voltississimo

この譜面はひたすら押しづらい、しかも早い同時押しが降ってくるので、そこをゴリ押すのは不可能なのでそこを練習しました。
例えばmosaicにランダムをかける、raveit正規、CUECUERESCUE、3y3s、V2、MAX300あたり。デニムぽい配置が見切れるような練習をするといいかもしれない

③天空の夜明け

この譜面はゴミの多い乱打(?)みたいな譜面が対策になると思ったので、塊の乱打がずっと降ってくる譜面が練習になりました。
例えばGOLDEN CROSS、MENDES、ドクケミ、童話回廊とか

④perditus†paradisus

とにかく発狂譜面を捌き切る体力と指を動かす
自分が認識しきれないような配置をごまかして取る練習がいいかもしれない
例えば東京神話、バドマニ、クエルらへんとか(?)
気合気合気合気合気合気合気合気合気合気合

あとがき

結局気合なのは仕方ないです。あと、癖に気を付けましょう。何度も同じ配置をやっていると認識をさぼるようになって、見えなくなります。そのためにも、練習する曲は連続でやるのを避けたり、ランダムで配置を崩してみたりするのもいいかもしれません。

つたない文章でしたが、最後まで読んでいただきありがとうございました!
良い音ゲーライフを!


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