ヨルのドラマーとしてのしゃなせんぱぃ

こんにちはー、お久しぶりです。

ドラマー・作詞担当のしゃなせんぱぃです。

呼び方はせんぱぃから始まり、しゃなぱぃ・せんぱぃ・ぱぃせん・ゆかりんと人それぞれですね。

うん、どうでもいい情報でした。

本題です。

わたしの拙い知識で判断するにバンドのスタンダードなメンバー構成は、ボーカル・ギター・ベース・ドラムなのかなって思っていまして。

ヨルも多分に漏れません。

そしてヨルのわたしの担当はドラムです。

バンドのドラムってとても単純で、でも複雑なパートだと思うんです。

叩けば誰だって音が出るし、ずっと同じことをしていてもかっこいい。

てかまずドラムセットに座るだけで格好つきますよね。

じゃあ、ドラマーとしての評価の基準って何でしょう??

・バンドのメトロノーム(テンポキープ)
・アクセントや迫力を出すこと。
・グルーブの中心

わたしのイメージはこんなところでしょうか。

でもわたし個人がひとのライブを見て惹かれるバンド・ドラマー…それって上記の限りではなくて、

じゃあ何に感銘を受けてるのか、自分より上手いドラマーさんの何に、、失礼な話、、魅力を感じないのか。

4/6のヨル主催レコ発、池袋手刀でのライブに続いての

5/11、土曜日、茨城勝田Stormy Mondayでのレコ発第2弾

4曲目の、紡ぎ目という、レコ発のアルバムに入ってない新曲をやった時にね。

失敗を恐れてなかった

テンポキープも意識してなくて

フィルインの正確性も気にしてなくて

理由もわからないのだけど、何かが吹っ切れたように楽しくなってきて

気が付いたら歌詞を描くようにドラムを叩いてたんです。多分無意識に。

何なんだろうね、あの感覚。

反省点すごくあると思うの。

でも、掴んだものの方がものすごく多くて。

わたしが魅力を感じるドラマーさんってみんな、感情を演奏に乗せてるんだなって思ったんです。

メンバーが作って、メンバーがアレンジして、メンバーと演奏するってどれほど感動的ですごい事か。

口で言って100%伝わらない。

演奏に自分を出すって、とても大事な事で、それがドラマーとしてのわたしのアイデンティティだし、バンドの一部なんだって。

かっこつけてる場合じゃなかったなって、

恥ずかしがってる場合じゃないなって。

ヨルのドラマーとして1歩足を踏み出せたような、そんな事が感じられるライブでした。

茨城ありがとう。

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