音楽とイメージとタイトル ②
こんにちは、作曲&Ba担当の₫(どん)です。
イメージを浮かべてから曲を書くので、詞が出来る前の曲の世界感についての解説第二弾です。
影絵(制作:2018年7月)
暗い部屋の中にいる少女と、カーテンの向こう側にいる少年が、
影絵でコミュニケーションを取るようなイメージ書きました。
タイトルは曲イメージをそのまま付けました。
ボカロっぽい疾走感のあるロックに仕上がりました。
空が灰色だから(制作:2018年7月)
もともとは別のバンドでやろうと思い珍しく作詞もした曲です。
仲の良い『白い子』と『黒い子』が幸せな日々を送る1コーラスから
いつしお互いの接し方がわからなくなり、話すたびに傷つけあって
苦悩する2コーラス目に繋がります。
わかり会えない二人は、白黒のままなのか?灰色になれたのか?
ってそんなイメージです。
タイトルは、『灰色』って言葉を入れたくて
大好きな漫画から拝借しています。
アルニコ(制作:2018年9月)
ナハトムジークのようなヨルの本筋から外れた曲を書こうと思って作った軽快なギターと物悲しいメロディの曲です。
お屋敷にすんでる女性が抒情詩を読んでいるようなイメージで書きました。
あまりライブではやってない曲です。
タイトルは、行きつけの美容院『al.ni.co』から拝借しました。
ネロ(制作:2019年1月)
CD制作にあたりインストが必要だなと思い書きました。
場末のスナックで歌うジャズシンガーのイメージです。
いつか歌詞をつけてバンドでやってみないなと思ってます。
ビアンカ(制作:2019年2月)
CDのアウトロ用のインストです。
最初はネロと同じコードで、違ったアレンジにしようと思ったのですが
作っているうちにどんどん変化して、今の形になりました。
宮廷料理人が狂っていくようなイメージです。
ライブでも流すことはないので、微妙にレアな曲です。
以上、1stアルバム『ネロとビアンカ』までの曲を紹介しました。
また続きはいつか!ありがとうございました。
音と映像で紡ぐ
『感情の共有と共鳴』
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