『コンビニエンス・スペースシップ』デジタルパンフレット(キャスト編)
『コンビニエンス・スペースシップ』キャスト・スタッフが、それぞれ作品に関する質問に答えました。
ゲネプロ場面写真・稽古期間中のオフショットと合わせてお楽しみください。
11/22(水) 23:59までの期間限定で、本編映像を配信中!ぜひご覧ください!
松山役・生田有我
①自分の役(松山)を簡単に紹介してください。
▶30歳男性。ちょっと外れた場所のコンビニで夜勤のアルバイトをしています。
特に人生においてやりたいことがあるわけではなく、バイトも辞めようと思っていたら、ある少女と出会います。
②松山を演じる上で大変だったことや、意識したことはありますか?
▶あまり自分に回ってくることのない役だと思うので、非常に苦労しました…!
ただ、そういうキャスティングをしてもらえるのは、継続的に一緒に公演をやっている劇団員ならではかなと思い、挑戦となる、ありがたい機会だなと思いながらやっていました。
色々と試行錯誤の1ヶ月半でしたが、役としてのテンションのベースや台詞のトーンを落としたりしつつ、演劇なので、しっかりお客さんに届けることを意識しています!届きますように…!
③作品全体を通して、印象に残っているシーンや台詞を教えてください。
▶今作は登場人物たちが個性的で、それぞれの役の好きなシーンがあるのですが…!
強いて挙げるならば、お芝居の中盤くらい、「注意書き」によってコンビニが炎上、からの鳩村さんが襲われる、というシーンは、役者と音響と映像とがリンクして畳み掛けるようになっていて、印象的です。内容的には非常につらいですが。
あとは、やっぱりラストシーンが好きですね。
④宇宙に何か一つ持っていくなら、何を持っていきますか?(ただし条件として、コンビニで手に入るものとします)
▶アイスのPINO(ピノ)のチョコアソートですかね。好きなんです、特にアーモンド味!
宇宙は寒いって聞くし、アイス溶けずに持っていけますかね。24個も入ってるし、宇宙で友達ができたら配ろう。
⑤松山に、一言どうぞ。
▶無事退院できましたか?
あの日、仲野さんのライブ、観に行くねって言ったときから、良い意味でほんの少し心境も変わったのではないでしょうか。まずはライブ楽しんでください。
⑥観てくださった皆様に一言メッセージをどうぞ!
▶さまざまなイベントのある、この3連休、今公演にご来場いただき、本当にありがとうございます。
今公演は、事前の段階からこれまで以上にたくさんのご予約をいただけて、夢のようだと喜びながら稽古していました。これからも皆様にお目にかかれますよう、劇団としても個人としてもがんばっていきます!!
今後ともよろしくお願いいたします!
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