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君が欲しいのは、穴(結果)なのか、ドリル(手段)なのか

このnoteは主に

コンテンツの価格設定と、内容の話です。

これを読んで何かを得れるかもしれないし、まあそうだよねってなって終わるかもしれない。

何かに悩む時、人はこれがあれば救われるとかで価値を感じて物販やサービスにお金を払います。



このところTL上で自分のやってること有料化しようかなー?ってアンケートや、呟きが流れてくる頻度が若干多いです。
界隈も様々、コンテンツも様々。

そう呟いてるくらいなら、今すぐ有料化したら良いのに?と思います。

何故そう思うか
完璧なものの完成なんてやらなければないからです。
完璧な仕様の作成、における完璧とは本当に完全で誰もが欲しがれるのでしょうか。あなたに見えていない観点を埋められたでしょうか。完璧とは結果だけど幻想なんです。やらなきゃ見えなかったことがたくさんある。

完璧っぽくすることに時間かけるならざっくり最低限の枠のみきめてアジャイルではじめる、問題が起きたら何かあるたびに機能改訂していく方が、早い上に現実的な落とし所のサービスになっていくと思います。
開発期間◯年総費用◯億、美麗3D✨
みたいなゲームやってつまらなかった記憶ありませんか。
かけた時間、費用ってのは面白さに反映していなかったり、その仕様に何故したのか…ってレベルのものは往々にして多いです。
でも始めてしまったらやらざるを得ないのです、かけたコストを回収する必要もありますしね。

あなたが何かしら手に入れようとするとき
例えになりますが
欲しいのはドリル(手段)なんですか?
それとも穴(結果)なんですか?
両方ですか?

ってことを考えておくと良いと思います。

この手段で最高の穴を手に入れたい?
穴が欲しいだけなら手段はドリルに固定する必要はない可能性があります。
あなたのそれ、本当に求めてるのはどちら?

その珍しい手段でやる必要があるの?その費用かける必要があるの?
本当に欲しいものは?
と、問いかけてみてください。
穴(結果)を得るルートは1本だけとは限られません。


余談ですが私はインスピレーションを他の方から拾ってきたいので定期的に気になるサービスを受けることがあります。

先日守護霊とお話ししてみるのをとある方に依頼しました

料金は補佐の方を入れてお2人に見ていただいて25000円時間は1時間ほどになりました。

・どんな方がいらっしゃるのか?
背の高い女性体の方と、幼女のような人、のイメージ

・自分がやっている活動や生き方はどうか
という質問をしてもらいました
見ていて興味深い、好きである
などを伝えてるとのこと

実はこの時点で聞きたいことの8割は終わったのです。
そのあと細々聞いてて
・どんな風に在るのを望ましいと思うか
→あなた自身がありたい様に、そのままで良し
・パートナーどんな人探すのがいいと思うか?
→盲目にならないフラットに関われる人がいい、好きこそ至上
・気をつけることはあるか
→特になし

他の人にも言われたこともありますし、守護の方がついてるだろうことは知ってました、前から私のことをある意味コンテンツ的に面白がって見てるだろうというのも肌で理解していたから。
気功とかエネルギーワークやってると、縁やゆかり、見ている別世界へ強く感謝を感じることがあるのです。


まずコンテンツとしてどうなのか?
完成度が低いと思った。

私の側にいらっしゃるだろう方々が特に、血縁とかでもなく、印象的なエピソードで守護している訳でもないらしく、話すことが早々に尽きた。というかその程度なら日々話かけていて、人を介して話す意味が見出せなかった。

多分、これで亡くなったおじいちゃんとかで伝えたい言葉とかあれば時間内の満足を得れた可能性があるけれど、私の場合別に血縁だとしてもへー。あの人かよろしく頼んだ!くらいの感想しか持てない可能性が高い。

外から、側から見ていてどう見えるのだろう、見えたのだろうか?っていう答え合わせと発展系の思考をしたくて、それを狙って依頼したのですけど、
全て自分の認識通り、そうだろうなって頷くだけ、解釈していくなら自己プラス周りくらいのと対話であり、何かを他者に見てもらう、霊視であるメリットが消えてしまうよなって印象。

当て物しても仕方もなく、ただのテンポ悪目の会話ならもっと有意義な人がいる。
多分問いかけの、ピントが合ってない。のはわかるけど修正は難しい感じだった。

それと、たびたび、他に聞きたいことはありますか?って問いかけをされるのですが一問一答みたいに質問攻めにしたい訳でもなく、聞きたいこと終わったら解散になるのだろうという気配がして、割と不快でした。
この金額払って10分で終えるの費用対効果悪すぎでしょ。
補佐の方を入れる意味もそんなに見出せない感じもありました。

仕事欲しい的なツイートを定期的にされてるのが度々目に入って、不信感がうっすらあったが確信に変わった
俗っぽいと思ったりしてたんですよね、良い能力者はそんなことしなくても仕事があるから。

スピリチュアルをお仕事にしてる、能力持ってる知り合いは複数いるんですけど
みなさん、タロットでも霊視でもヒーリングや占星術等何してるにしても勘が鈍いって方はみたことなくて1聞いて10理解するような方が多いんですよ
なので、優れた占い師ってコンサルやカウンセラー兼ねたものだと思っているんですよ。

なので、その金額払って打って響かない、日頃からやってた回答くる時間がキツくて。
経験としては面白かったけど、お金をドブに捨てたなぁと思っとります。
紹介だったからちょっと期待しすぎたかもね。

上司とディスカッションするでも、気功師のお友達と気合わせするでも気分転換として十分だろうなぁって。終わった後のなんだこの時間感がすごかった。
私が霊視と単純に合わない可能性もありますけどねー

私はこの人生を見守るものへ、最高のコンテンツとして捧げようと思って活動してるのでした。
それを再認識しています。

以上から
値付けするときに考えた方が良いと感じるのは主に6つ

・あなたが売るだろう価値も、周りと比較して類似のサービス価格帯を調べる

・時給換算してみる 10分いくら?ちまたのサービスと比較する

・自分がお金を払うと仮定して、気持ちよくお金を払えるコンテンツであるか客観視してみる

・サービスの希有さ希少度を考えておく
→希少なものは高い、けどぼったくり値付けは揉める

・そのサービスと同じ金額払ったらなにができるか考える(=そこが競合、競うべきサービス)

・穴(結果)売るのか、ドリル(手段)を売るのか、その両方を売るのかを考える(=顧客は何を価値として受け取る想定をするのか)

有料化したくなったらしたらさっさとしたら良いと思うよ、価格も改定したら良いと思うしね!

ってぼやきnoteでした!

ありがとう♡嬉しいです!費用は人と会ったり物を買ったり役立てさせてもらいますね!