CoderDojoと子ども食堂

宮沢賢治の「グスコーブドリの伝記」に出てくる言葉が好きです。

私のようなものは、これからたくさんできます。私よりもっともっとなんでもできる人が、私よりもっと立派にもっと美しく、仕事をしたり笑ったりして行くのですから。
http://bookshelf.lmlab.net/books/4814668716/2196

コンビニエンスストアのチェーンが「子ども食堂」を真似たことで批判が出ています。確かに、アルバイトの負担が増えるとか、肝心な(子どもとの)対話がないとか、批判は的を射てはいるのですが、だから止めなさい、ではなくて、どうすればそれらの問題を解決してより良くできるのか、という対話をする方向に進んだら良いなと思います。

話は少し飛びますが、大人が子どもたちに与えてあげられるものは、安全な環境(栄養)と教育の機会だけだと考えています。お金やモノや知識をいくらあげても、その使いみちを知らなければ、貧困を再生産するだけだからです。今、自分がやっているCoderDojoでは、まだまだそこまで踏み込んだ貢献は出来ていないのですが、いつかは社会の一部で意味のある存在になりたいと考えています。「学ぶ」手法を知ることで世界をエクスパンドし、いつか自分の居場所を作り出せるようになって欲しい、と。

という訳で、CoderDojo宮崎も、宣伝でも売名目的でもなんでも良いので、真似してどんどんやってくれる人たちが出てきたら良いのになぁ、と常々考えてます。元々、ボランティアでやってるだけなので、誰でも参加していいし、真似して開催してOKなんですが、その辺を妙に忖度しちゃう国民性?のようなものがあるのかもな、、と思って「子ども食堂」のニュースと絡めて文章を綴ってみました。


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Yosei

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