見出し画像

主に週末の日誌

昔はどうやって毎日日誌を書いてたんだろう、と思い出しています。一人でなんやかんかと抱えて同じくらい忙しかったはずなのに、毎日きっちり文章を残せていた時期がありました。

今週はと言うと、サーフィン中にクラゲに刺されたり、CoderDojoをやったり、妹の結婚式があって、久しぶりに沢山の親戚たちと再開したり、Fablabベータの店番をしたり、書くことは沢山あるはずなんですけど、ほんの数十分の時間が上手く作れなくなっているかもしれません。もうちょっと言い訳っぽく言うと、話し相手が昔より多かったり(社員、友達、パートナー)、iPhoneで写真を撮り貯めるだけで、結構良い感じのライフログが出来上がっていたり、ってところもあるかも。

ふと思い立って選挙の話

地方はやっぱり自民党の国で、時々「(自民党候補者の)○○さんは、とっても立派な人だよ」という話を聞くことがあります。まあ別に異論はないし、そうやって周りの推薦があれば、普通にその人に投票したりしてました。公明党の人を推されることもあって、その時も素直に入れたりしてました。なんとなく近くの人の声を総合して、まあここでいいか、ってとこにとりあえず決めてた気がします。まあ無責任ですが、何も考えず投票も行かないよりはマシかな…と考えてました。

今回は、サイボウズの青野さんが進める「選択的夫婦別姓」が面白い争点だと思って、いつもより積極的に情報を集めている気がします。既に結婚している身としては関係のない話ですが、これから結婚する世代にとっては大事な話です。それを「経済成長に寄与しない」などと意味不明な理由で切り捨てようとする唯一の集団が今の与党だというのが、とても象徴的に思えてきます。自分と違う境遇にある人たちを想像することを止めてしまい、今の権力が安泰なものと信じ切ってしまっているのではないか、と感じさせます。

あらゆる人を須らく幸福にするなどということは理想でしかありませんが、その理想を求めることすら諦め、自分たちだけの安定に安住しようとする組織は徐々に衰退します。

この人なら絶対!なんて政治家が居るはずはないんですが、今回だけはこの視点、つまり、「自分と直接関係ない他者の境遇への想像力がある」人、組織を応援したいと思っています。

https://www.asahi.com/senkyo/senkyo2019/asahitodai/

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?