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コーダー道場宮崎 / 19.04.06

久しぶりのレポートかも。今回は沢山の参加申し込みを頂いて嬉しい限りです。先月実施された宮崎日日新聞社のプログラミングアワードの影響かもしれません。

電子工作(はんだ付け)でIchigoJamを作るニンジャ、KotlinでAndroidアプリを作るニンジャ、JavaScriptでブラウザゲームを作るニンジャ、PythonでMinecraft(3Dゲーム)のオリジナルな建造物を作るニンジャ、そしてScratchでアニメーション制作にチャレンジするニンジャ。横から見ててワクワクしてくるラインナップでした。

Scratchの指導をしてくれたのは、バングラデシュから来ているプログラマのアフリン先生で、英語交じりの説明でしたが、みんなしっかり食らいついて来てくれてた様子です。

違う教室でプログラミングの指導をされている先生から「どうしても生徒ごとに差がついてしまうのは、どうしたら良いでしょう?」と質問を頂き、「差がついて良いと思います」と答えました。素養として多くの人がプログラミングの知識を身に着けることも今後の社会には必要ですが、それは学校の役割かな、と考えています。その少し先、プログラミングが「好き」、あるいは自分に「向いている」と気づいて、どんどんのめり込んでいく子どもが出てくるキッカケを作れたら良いなと思います。当然、そういう子は周りから浮いちゃいますけど、それで全然OK、次の世界を見に行こう、というメッセージを大人から伝えてあげたい。

道場で教えている技術自体は日々アップデートされています。新しいことを覚えるのは楽しいでしょう?ってことさえ伝えたら、吸収の速い子どもたちが、いつか勝手に大人たちを追い抜いていってくれるでしょう。

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