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助言

「そんなの無理だよ」というアドバイスは、それを言った当人が持ってる経験や能力、人脈をベースに想像すると無理、ということであって、その枠組みの中では真実です。だから、まず真摯に受け止める必要があると考えています(けして相手を貶めたくて言ってる訳ではない、ということ)。

その上で、自分だったらどうするのか、自分の持つバックグラウンドをベースに、じっくり考えて実行に移す必要があります。どんなチャレンジでも、新しいことをやる以上は未知数な部分が必ずあって、絶対どこかで失敗します。失敗というのは「不正確な仮説」が一つ潰れたという意味で、捉え方によっては、一つの前進です。しかし、本当は前に進んでるにも関わらず、ここで「ほら、だから無理って言ったしょう」という言葉が呪いのように効いてくるんですよね(アドバイスの主が言った言わないに関わらず)。

この呪いを自分で振り切れる自信のある人しか、他人のアドバイスを安易に求めるべきではないと思います。まあ勿論、アドバイスの通り止めちゃうのも一つの選択肢ですが。

この歳になると、自分より一回りも若い人たちが、次々に新しいことを仕掛けて、うまくいったり行かなかったり、色んなことがある訳ですが、ついつい自分の経験をベースに、訳知り顔で色々言いたくなっちゃうことがあります(酔っ払うと特に)。偉そうに言っちゃったことも「一つの事例」くらいに捉えてくれたらいいなーと免罪符のようにここに記しておこうと思った次第…。

閑話休題。

人の心配より自分のことを前に進めないと!全然読者のいないブログを長年書いてますが、実は結構、自分自身で読み返すことが多く、ここでやろうかな、って宣言したことが意外と現実になっていたりします。今は、東京を拠点にした何か、をはじめてみたいな、と考えてます。でも、オリンピックの喧騒が過ぎた後くらいかな?着々と準備を進めましょう…!

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