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程度の差はさておき自分も非定型発達と関わった(コミュニケーションをとってきた)経験は今までにまあ無いので善策は分からないのだけど、大人がその子に対する対応態度としてそれはアカンやろというのを見てしまった際それはアカンやろと思ってしまった。なんか。 この子はこうだろう、という思い込みは仕方ないにせよ、そこからの行動にはその効果を鑑みてみたい。 ただ話すだけでいいのにな、と思う。 僕は結構彼と話すのが好きで、隙あらば彼は話しかけてくる(彼はきっと誰に対しても当初そうだろう)ので、

    • 山へ

      比喩と慢心、虚栄と保身 欺瞞 that

      • 永遠

        今までの時間が、あっという間だと言う人が結構、いるけれど、僕は今までの時間がとても長く感じるし、これからの時間もとても、永い。 長すぎて、たまに変な笑いかたをしてしまう

        • 世紀末の詩

          昔世紀末の詩というドラマがあった。 僕がまだ小さかった頃、小学生とかの時だったから、ぼやっとした記憶だがなんだか好きだったのを憶えている。 エンディングに流れるジョンレノンのLOVEもとても素敵だった。 このドラマは各回バッドエンドも多かったように思うけど、なんだか切なく美しかったように思う。 目の見えない女性が出てくる回があった。今何故かふとそれを思い出した。 誰にとって何が良いかなんて、誰にも容易に判断できない。 AirPodsはよく付けていることを忘れる。今日も湘南ビ

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        • 日記
          6本

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          三月の5日間

          三月の5日間 いつの時代も保証されるお守りのような戯曲だな、とおもう

          三月の5日間

          最近の抽象

          読まれていようと、読まれていまいと、というかそれも分からないこういった公開の場で何かを綴るとき、抽象の話をしても仕方ないと思う。 とっかかりがなく、求められるのは常に具象の、より言えば刺激的なのは固有名詞だ。何を言うかではなく、誰が言うかだし、何を言うにも誰か何かのことを指し示す方がいいだろう。 美術手帖の「言葉の力」特集でほむほむがプラットフォームだけが存在してそこに入れ替わり立ち代りコンテンツが流動していくだけの時代という話をしていて面白かった。彼はそれでも、言葉そのもの

          最近の抽象

          ハッピーエンド

          ハネケ ハネケの新作をやっているとタイムリーに知って観にいった。 彼の作品は結構観ていると思う。 前作の「愛、アムール」は観ていない。 それはいつもの彼の作品とは異なるエンドなのかもしれないと想像している。知らないけど。 ハッピーエンドは彼の作風だった。 けれど少し、感触も違うように感じた。良い意味で。アムールを観ないと結論づけられないけども。 主人公の彼女が「わからない」と言うのは本当にそうなのだと思う。意識レベルで。 カミュの「異邦人」のような感覚とは少し違う。似てい

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          伊藤潤二コレクション

          最近アニメの、伊藤潤二コレクションを観ている。 伊藤潤二の漫画はあまりたくさん読んだことはない。富江も最初の方しか読んでいないし、家には以前友人がくれた“うずまき”と“怪奇カンヅメ”がある。他にちらちらと江古田の本が置いてある喫茶店で読んだりした。 先週放送されていた“緩やかな別れ”は未見だったのだけど、とても美しいお話だった。 伊藤潤二コレクションのアニメは原作にとても忠実に再現されていて、恐らくにほぼそっくりそのままトレースされている。彼の漫画の良さは、そのストーリーや魅

          伊藤潤二コレクション