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神社へお参りをするのは感謝を伝えるため。

神社へお参りに行ったら
神さまに感謝をすると何かが変わる。

7月3日蟹座新月。
新しい始まり。
月の力が満ちてゆく始まり。

近くの名古屋晴明神社に
お参りに行った。
紫の桔梗の花が境内に咲いていた。

その形を見て初めて気づいた。
あぁ星型だ。五芒星。
安部晴明の晴明紋。
陰陽師であり天文博士。

ここの御祭神は星を見ていたのだ。

お参りを終えて参道を戻ると
真剣な面持ちの女性が階段を上ってくる。
上がったところで目があったので
会釈をすると軽い会釈が返ってきた。

おそらく知っている人は少ない。
神社というのは、
お願い事があるときに
お願いをしに行く場所ではない。

普段から神さまは人々を
守っているのだ。
さらにお願いをするのはどうだろうか。

しかも自分の欲を叶える為に、
神さまにお金を差し出すのは、
ワイロを渡して
願望を叶えようとしていないか。

神社は日頃からの感謝の気持ちを
伝えるために行く場所なのだ。
その方が効果も高い。

高校球児で大学は理系で留年。
要するに何も勉強など
まともにしてこなかった人間。

そんな人間が、
4年前、法律の学習を始め、
2年半で宅地建物取引士と行政書士、
二つの国家資格に合格。
開業できた秘訣の一つ。

先程の女性の面持ちが
真剣だったのが心のこりだ。
しかし仕方ない。

人の思いは強くなるほど、
その思いが自らの胸に返ってくる。
強いほど突き刺さる。

神社の鏡には自分が映る。
自分に感謝する良い機会。
そして、
鏡に映るのは自分の中の小さな神さま。

きっといいことある。





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