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ギャラゾロ 4/28シティリーグ愛知(SM1~SM10b)


どうも凱です!

今回のシティリーグはギャラゾロ使って4-2の17位でした。
同率16位で敗れてしまい、非常に悔いが残る大会にはなってしまったのですが、構築やデッキ選択に関しては、満足出来るものに仕上がったので、今回解説していこうと思います!

この記事は

・リセットスタンプの登場から強化されつつあるゾロアークを使いたい!!

・ゾロアークを使いたいけど、みんなが使ってるルガルガンやジュゴンといった組み合わせはあまり使いたくないけど使いたい!!

・ゾロアークに採用されているカードの採用理由などを1から知りたい!!

・各デッキに対するプレイングが気になる!!

・とにかくデッキの中身が知りたい!!

・これからのシティリーグに向けて参考にしたい!!

といった要望を叶えるものであることを保証します。

デッキの中身の解説だけでなく、このデッキに至った過程など、事細かに書きましたので、多くの方に読んでいただけると嬉しい限りです。

追記:
11/15 無料公開

1章:環境考察およびデッキの選択理由


 ここでは、CL京都が終わってからと4/21のシティリーグの結果、新弾のカードを受けて、今回のシティリーグでギャラゾロを握るまでに至った経緯について書いていこうと思います。
 まず、CL京都後の環境についてです。
CL京都後に台頭したデッキとして、
・フーパブラッキー
・エンニュートHAND
・ガブギラ(ムウマージ、カラマネロ)
・レジギガスHAND

また、依然としてレシリザが猛威を奮っている。
という構図の中、4/21のシティリーグでは次のようなデッキが勝ち上がりました。
4/21 神奈川シティ 1位:カキレシリザ 2位:ズガアゴ 4位:レシリザサナニンフ
4/21大阪シティ 1位:ゾロアークジュゴン 2位:ウルネク 4位:ズガアゴルガゾロ
4/21 広島シティ 1位:レシリザ小ズガ 2位:ゾロアークジュゴン 4位:ガブギラムウマージガブギラマネロ

 ここから大まかにわかることが、


・炎のデッキが一定数いる。
・ゾロアークを除いて、デッキの回転をジラーチまたはブルーに頼っている。

 この点を意識して、次のシティリーグで使うデッキを考えたところ、
・炎のデッキに強く出るためには、弱点である水のポケモンを使う。
・ジラーチに頼るデッキはアローラベトベトン+ハンド干渉(ジャッジマンorリセットスタンプ)が非常に効果的。
・ブルーで回すデッキは、自身がリセットスタンプを強く使いやすい反面、相手のリセットスタンプに対して弱い(デッキの圧縮などが進みにくいのが主な理由)

 これらが可能なのが、ゾロアーク+ペルシアン+水のデッキタイプ。
また、このタイプのデッキは京都後に台頭した、フーパブラッキー、エンニュートHANDに対して、有利に戦えることもあり、握るには十分な理由となりました。
 また、新弾のカードを見たところ、ムサシとコジロウが千葉エクストラで結果を残したルガゾロのこわいおねえさんを彷彿させました。
リセットスタンプ+ムサシとコジロウは相手の手札を0にし得る強力なコンボであり、考えた人も多いと思います。
このコンボを実現しやすいこともあり、ゾロアークを新弾後の環境で使うのに迷いはありませんでした。
また、水のアタッカーにギャラドスを起用した理由は後ほど解説します。


2章:デッキ解説

デッキレシピ

画像1

【デッキコード】Vk5Fwv-LCltHJ-FkF111

採用カード解説
●ポケモン
ゾロアークライン4-4
ゾロアークのデッキを使う上で、ここの枚数を減らすのはあり得ないと思ってます。
2~3体盤面に出してドローを進めます。
また、ほぼすべてのTAGteamのポケモンも拘りハチマキ込みで2パン出来ます。

ギャラドスライン4-2
炎のデッキに対して、強く出られるアタッカー。
ジュゴンと比べられることが多いのですが、ギャラドスであるメリットについて書いていこうと思います。
・HPが150
・最大打点が高い(MAX200+拘り+ククイ=250)
・レシリザ、ヒードランGX、ズガドーンGX等をワンパンできる。
・進化前の逃げるが1(Uターンボードを採用しているため。)
・ペルシアンのふくしゅうを活かしやすい。
・ミュウが入るデッキにも変わらず仕事をする
また、京都後に出てきたフーパブラッキーに対して、基本的にギャラドスがワンパンされることがないので、一方的に殴り勝てます。

ペルシアンライン11
書いてあることが全部強い。
・スラッシュバックGXで150、ふくしゅうで190とゾロアークでは見れない範囲の火力を出すことができる。
・前の番にGXが倒されていると好きなカードを2枚サーチできる。
特に後者の効果が魅力的で、リセットスタンプ+ムサシとコジロウを積極的に決めにいけることもあり、逆転できる試合も多かった。
盤面に置いておくときは基本的にはニャースの状態で置いておき、キャットウォークを使うタイミングで進化させるのが強い使い方であることが多い。(ペルシアンの状態だとゾロアークよりも優先して狙われるため。)

アローラベトベトンライン11
このデッキを握る理由の1つ。
ジージーエンドでリセットスタンプが登場したことで相対的に強化されたカード。
ジラーチやさいはいのヤレユータンでリセットスタンプをケアするデッキが増えた中、それらを完全にロックできるこの特性は強い。
リセットスタンプorジャッジマン+ベトンでゲームが決まることも珍しくない。

メタモン♢1
主にベトンの2面を作ったり、ギャラドスの最大火力を出すのに使う。
ゾロアークにもペルシアンにもなります。
説明不要の強さです

マーシャドー(リセットホール)1
ボール1枚から相手の無人発電所を割るのが主な採用理由だが、後半のリセットスタンプの詰め性能を上げるために相手のトキワの森や巨大なカマドを割ることに使うことも多い。
また、最近のシティリーグで再び注目されたウルネクや、ズガドーンアーゴヨン、小マッシ等に対して技を使えると強いシーンも多くある。

ミュウ(ベンチバリア)1
練習の段階で対ピカゼクに難があったため採用。
先行を取られた時のジュゴンゾロアークに対しても1枚あると輝く。
このデッキの場合、ボール以外にもウツギから触れることもあり、そこも嬉しい。

テテフ1デデンネ1
可能ならテテフを2枚採用したかったが、枠の関係上子の枚数に。
テテフを2枚にしてもよかったなあとシティを終えて思いました。
変えるならポケモン通信の3枚目から触ると思います。

●グッズ
ハイパー4ネスト2通信3
この配分に関しては難しいところなんですが、個人的にハイパー4は外せません。
ネストはウツギを採用していることもあり、控えめに。
通信3が少しダブついた印象なので、ここは1枚変えてもいいかもしれません。

こだわりハチマキ2
3枚にしたいと思うこともしばしばありますが、デデンネで無理やり触り にいけることもありこの枚数に。

Uターンボード1
スカイレジェンドで登場したカード。1枚でかなりの仕事量を見込めます。常に自分の盤面に逃げ0を用意できるカードで、初手に出てしまった逃げ1のポケモンから、2ターン目のゾロアーク等のアタッカーに繋げられる強力なカード。
フラダリラボやアブソルなどには注意が必要ですが、これらを採用した強力な構築が京都以降出回っていないこともあり、強く使えるシーンが多かったです。

レスキュータンカ1
回していて2枚目が欲しくなることもありますが、枠の都合で1枚。
ゾロアークのタンカに関しては1枚がテンプレートなところもあります。

カウンターキャッチャー1
ペルシアンが入っているデッキなのでピンポイントでサーチして強く使えるシーンが多い。
ゾロアーク系のデッキは殴り始めが早くても2ターン目ということもあり、サイドを先行されやすいデッキでもあるので、相性がいいです。
グズマと比べられることも多いですが、ギャラゾロなら1枚は絶対に入れたいですね。

リセットスタンプ2
サポ権やベンチを圧迫するとなく、相手の手札に干渉できるカード。
アローラベトベトンやムサシとコジロウと合わせることでより強固なロックがかかる、このデッキの強さの源。
GXが倒されたターンの返しにキャットウォークで持ってくることが多い。

ともだちてちょう1
盤面が出来上がれば、高速でデッキを掘りすすめることのできるゾロアークと相性の良いカードの1つ。
特性とりひきやハイパーボールのコストにしてしまったサポートや相手によってはアセロラやグズマを複数回使い回したりとバリューを感じられる1枚。
今のゾロアークに入らない理由がないです。

●サポート
リーリエ3ウツギ博士のレクチャー2
最初構築したときはリーリエ4枚から始めましたが、初手に使いたいサポートがウツギもあることから、結局3枚に落ち着きました。
ウツギは初ターンに打つときは主にゾロア、盤面が出来上がってからもコイキングやニャースを持ってくる強い動きがあるので、2枚。
テテフを1枚増やすと安心できそうです。

シロナ1ジャッジマン1
シロナですが、テテフで触れるドローソースでありながら、ダブついたハンドをリフレッシュできることもあり、1枚だけの採用でも使うシーンは多かったです。
この枠をリーリエにするのは邪道です。
リセットスタンプが2枚入っていることから、ハンド干渉のサポートはジャッジマン1枚で足りるので、この枚数に落ち着きました。

グズマ2
グズマに関しては2枚なんですが、3枚目の枠をカウンターキャッチャーにしています。
これに関しては裏目も存在しますが、カウンターキャッチャーはペルシアンでサーチできることもあり、比較的好きなタイミングで使うことができるので、グズマは2枚でもあまり気にならなかったです。

アセロラ1
対面によっては複数回使いたくなるカードですが、全く使わない対面も存在するためこの枚数に。
ともだちてちょうで使いまわせると強いカードの1つです。

ムサシとコジロウ1
このデッキのメイン。相手のハンドが2枚以下のときに使うのが最も強力。
リセットスタンプとの相性がとても良いです。
TAG単との試合で相手の手札が細くなるシーンも多く、このカードのおかげでゾロアークを使って殴り勝てる試合もありました。
コイキングをトラッシュしたり、ふくしゅうの火力を伸ばすのに使うこともあります。

ククイ博士1
 +20で見れる打点がかなり変わります。
 特にペルシアンのキャットウォークと合わせてふくしゅうで最高火力を狙ったり、カウンターキャッチャー+ククイで210を取ったりする動きが強力でした。
 もちろんギャラドスやゾロアークで殴る時に足りない火力を補うのにも使います。

●スタジアム
喰いつくされた原野1
 スタジアムを割る手段がマーシャドーのリセットホールだけだと不安だったのが主な採用理由だが、ゾロアークで殴る時に、130や110といったより出しやすくなるのも魅力。
 少々強引ですが、ククイ+拘り+原野で180まで出せる選択肢があるのも原野を採用する強みの1つ。
 もちろん相方によってはせせらぎの丘などが光るデッキもあるので、甲乙はつけがたいところです。

●エネルギー
ダブル無色エネルギー4
 ギャラドス、ゾロアークに付けたいエネルギーで、逃げエネにもなるので迷わず4枚。

トリプル加速エネルギー3
 ダブル無色の4枚目以降でありながら、ペルシアンで殴るために必要なので3枚。
 最初は2枚+ヤレユータン(リソースマネジメント)にしていたのですが、何度か対戦していても、リソースマネジメントを使う試合が少なかったので、現物を増やしました。


3章:デッキ相性、立ち回り


VSレシリザ(先行7:3 後攻6;4)
 基本有利です。
 ギャラドスで1体はワンパンするのを目標にゲームを進めます。
 もう1体はゾロアークやペルシアン、(コイキングがトラッシュに少なめの)ギャラドスで2パンを狙うのが基本的なプランになります。
 ブルー型なら序盤のジャッジマン、ジラーチ型ならアロベトを立ててジャッジorスタンプを決めると相手の復帰が難しくなるので、そのまま押し切りやすいです。
 ブルー型のレシリザは無人発電所が複数入っていることも多いので、マーシャドー(リセットホール)をいつでも置けるように準備しておくことも大事です。

VSサナニンフ(先行3:7 後攻3:7)
 不利なマッチです。
 序盤はメットの付いたサナニンフはゾロアーク+ペルシアンorギャラドスで2パンを狙い、1体は倒すようにして、後半でスタンプ+ムサシとコジロウを決めにいき、相手の動きを止めにいきます。
 といったことからも、かなり割り切ってます。
 相手がジラーチ型ならアロベトも立てにいきますが、世の中の9割ぐらいのサナニンフはブルー型なので、あまり気にしなくていいですw

VSピカゼク(先行5.5:4.5 後攻4.5:5.5)
 ミュウ(ベンチバリア)がないと不利なマッチで、簡単に押し切られます。
 入れて五分ぐらいです。
 基本ミュウを出しながらTAGを1体2パンしにいきます。
 後半はキャットウォークを絡めて、相手の手札を干渉しながら、
相手のGX+普通のポケモンorもう1体TAGを取りにいくのが主な勝ちプランです。
 また、最近はジラーチが入った型も多くみられるので、詰めの盤面ではベトンスタンプを決めにいくことも多いです。

VSガブギラ(カラマネロ+ジラーチ)(先行5:5 後攻4.5:5.5)
 ジラーチ型だとベトンのロックが効きやすく、楽できるゲームが多いです。
 向こうはダメカンの乗っていないゾロアークをワンパンする方法がほとんどないので、無傷のゾロアークを絡めてガブギラを2パンするのが主な倒し方です。
 ミュウ(ベンチバリア)などで事前にばら撒かれて、相手にアセロラまで絡められると厳しい立ち回りを要求されます。
 ゲーム後半のスタンプ+ムサシとコジロウで捲れる相手ではあるので、最初に差がついてもワンチャンあります。

VSガブギラ(ムウマージ)(先行5.5:4.5 後攻4.5:5.5)
 相手のデッキにミュウ(ベンチバリア)が入っていないことが多いので、こちらがミュウ(ベンチバリア)を置くと、ベンチポケモンを守りやすく、有利な殴り合いになることが多いです。
 ムウマージがいない状態でのスタンプ+ムサシとコジロウも刺さりやすい相手です。

VSジラサン(先行7:3 後攻6:4)
 ベトンが立てば途端にイージーなゲームになります。
 ベトンの立て方もポイントがあります。
・初手から準備する場合、なるべくメタモン♢とベトベターを同時に置けるようにします。
・自分のサイドが4枚になるタイミング(小マッシが起動するタイミング)でゾロアークとベトベター(ベトベトン)を同時に準備する。
 ベトベター(ベトベトン)とゾロアークを同時に取る動きはジラサンにはできない動きなので、そこを狙って準備するのがジラサン側にとって一番嫌な動きになります。
 また、ベトンが立たなかった場合も、ジラサン側にギャラドスをワンパンできるアタッカーが少ないことから、序盤からギャラドスで相手のシステムポケモン(ジラーチ、マグカルゴ等)を狙えるといいです。

VSルガゾロ(先行5.5:4.5 後攻4.5:5.5)
 ギャラドスを上手く動かせると楽なゲームになります。
 相手がルガルガンやペルシアンのGX技あたりを使わないとギャラドスが倒しにくいので、複数回ぶつけられると優位に立ちやすいです。
 また、ゲームのどこかでペルシアンのふくしゅうでゾロアークやルガルガンをワンパン出来るように準備しておくとサイドを取るプランが立てやすいです。

VSジュゴンゾロアーク(先行6:4 後攻4.5:5.5)
 ジュゴンを序盤から仕事させないようにミュウを置く。(ウツギのついでで置けるのが理想)
 ベトンを立てながらジュゴンを動かす要求値はそこそこ高いので、その間にゾロアークやギャラドスで殴り出せると有利を取りやすい。
 このゲームもペルシアンのふくしゅうでゾロアークやペルシアンをワンパンするターンを作れるのが理想。

VSズガドーンアーゴヨン(先行7:3 後攻6:4)
 ギャラドスを複数回投げられるのが理想。
 相手のアタッカーは主にズガドーンGXかヒードランGXなので、コイキングを2枚トラッシュした状態を作りたい。
 スタンプのケアでジラーチを採用している型が多いので、ベトンまで立てられると、相手の復帰を妨害出来て抜かりがない。

VSフーパブラッキー(先行7:3 後攻6:4)
 このゲームもギャラドスが活躍する。
 基本的にギャラドスがワンパンされないので、積極的に投げていく。
 アローラベトベトンが倒される前提でコイキングまで準備できるとフーパの対処に困ることがない。
 アローラベトベトンが縛られるケースも少なくないので、ともだちてちょうでグズマを温存したり、Uターンボード+トリプル加速で逃げられるのも念頭に入れておくと最悪LOのプランを取られてもスムーズに勝てる。

VSエンニュートHAND(先行8:2 後攻7:3)
 ハンドリフレッシュがジャッジ1+リセットスタンプ2枚の計3枚あり、最速2ターン目からライオットビートを押し付けられるので、あまり負けるビジョンが見えない。
 ホラーハウスが飛んでくる前提で常に動く。

VSレジギガスHAND(先行2:8 後攻2:8)
 ヤレユータン(リソースマネジメント)やペルシアン(おもいしらせる)を採用すれば、勝てるようになるが、1枠が惜しいので今回は採用を見送りました。
 ただ、シティリーグでも上位卓にまばらながらもいたこともあり、1枚の枠で勝ちに行けるならそういったカードの採用も視野だと思いました。
 このレシピでまともに勝負してもあまり勝ち目はないです。


4章:シティリーグ当日

マッチング
1.ジラサン○先
2.モクローナッシーガノン○先
3.ジュゴゾロ×後
4.レシリザ○先
5.ジラサン○先
6.ガブギラ×後

対戦内容
1.ジラサン○先
先行からウツギ博士のレクチャーで展開し、メタモン♢は倒されたものの、しっかりベトンが機能しました。
相手も下振れていたこともありましたが、ベトンを立ててしっかりロックも決まったゲームでした。

2.モクローナッシーガノン○先
こちらゾロア、相手モクローナッシー(以下モクナシ)
こちらリーリエで展開し、ゾロアとメタモン♢置いて番を終える。
相手モクナシの上技でガノン立てる。
こちらライオットビート120
相手やすらぎハリケーン
こちらアセロラしつつ、前に拘りライオットビート150
相手まんたんしながら、やすらぎハリケーン
こちらニャースの準備も整ったので、そのままライオットビート
相手モクナシをアセロラし、クワガノンでゾロアークを取る6‐4
カウンターキャッチャーでモクナシ呼んでライオットビート
相手やすらぎハリケーン+ライフフォレスト
こちらスタジアム割りながら、逃げて新品のゾロアークでライオットビート
相手まんたんするもここでエネの都合で殴れないターンに
こちらライオットビート
相手殴れず
ここで倒す3-4
ここから相手シロナ等でエネルギーリサイクルを探すも試合中使えず。
このまま押し切って勝ち

3.ジュゴゾロ×後
相手パウワウスタートでゾロアを後ろに2体並べて番を終える。
こちらテテフスタート。
ボールはあったものの、デデンネがサイド落ちしていたので、サポートを素引きするしかなくなる。
デュアルブリザードのことを考えて、ミュウゾロアと置いて番を終える。
グズマゾロア5‐6
トップしたネストボールでゾロアを置きながら、返しにエナジードライブ。
もう一度グズマゾロア4‐6
何も出来ずにエナジードライブ。
ククイこだわりライオットビートでテテフ落とされる。2‐6
このまま負け

4.レシリザ○先
初手ウツギでゾロアゾロアメタモン
次のターン相手の無人を割り、ゾロアークも立ったため、ジャッジマンを使う。
そこから相手が失速していき、ゾロアーク、ギャラドスを投げて勝ち。

5.ジラサン○先
ニャーススタート。初手ウツギゾロアゾロアメタモン
ベトンをサイドから引くしかなかったので、序盤は相手のシステムポケモンを潰すプランに決める。
相手前ジラーチでエンド。
盤面にジラーチが1体しかいなかったので、スラッシュバックでジラーチ倒す。5‐6
前に出したコイキングをデンジュモクに倒される。5‐5
返しにライオットビート(小マッシが出てくるターンでもあるので、ここでベトベターを置く。)4-5そしてラッキーなことにここでサイドからベトンを引く。
相手小マッシ起動できず、またベトベターも取れず。
このままベトン立てて押し切って勝ち。

6.ガブギラ×後
こちらコイキングスタート、相手ランドロス。
相手リーリエでイカ2枚展開。
こちら初手ウツギゾロアゾロアニャース(序盤にメタモン出すとガブギラのちょくげきだんで倒されるのがネックになるため)で終わり。
相手ミュウでニャースとゾロア2体に1点ずつ乗せる。
こちらミュウ、テテフ、ガブギラのサイドプランを取ることを考えてギャラで殴り出そうとするも、パーツ足りず番渡す。
相手ランドで前のコイキング倒す。5‐6
こちらゾロアークで前のランドロス倒す。5‐5
相手返しにガブギラでゾロアーク倒す。5‐3
こちらギャラで小突きながらジャッジマン
相手ギャラを倒す。5‐2
こちらゾロアークで前倒しながら、スタンプ+ムサシコジロウで相手のハンド0に2‐2
このタイミングでサイドからエネを拾えず、こちらのエネが尽きていたので、投了。
ギャラドスが殴れないターンやハイパーボール等でエネルギーを切らざるを得ないシーンが多く、最後に足りなくなってしまったので、悔しいゲームでした。


5章:不採用カード、入れ替え候補カードの解説


ヤレユータン(リソースマネジメント)
先ほども述べましたが、主に対ギガスHANDで使うカード。
HAND以外のデッキに対しても、トリプル加速や1枚しかないグッズ等を使いまわせるのも他にはない強み。
もう少し研究を進めたいカードの1つ。

マタドガス
ムサシとコジロウのハンデスをより一層強化するカード。
ペルシアンのふくしゅうとも相性がいいものの、マタドガスより優先するカードが多いので断念。

ペルシアン(おもいしらせる)
ほぼギガスHAND専用カード。
自分がこれを使うぐらいなら汎用性の高いヤレユータンを優先すると思います。
ただ、HANDのプランもエネ割りのプランも同時に妨害できるので、ヤレユータンには無い強みもあると思ってます。


6章:あとがき


 今回の記事は前回のウルネクの有料記事の時ほど良い結果を出せてはいませんでしたが、こうして読んでいただき、嬉しく思います。ありがとうございました。

 この記事に関する質問およびお問い合わせの方は凱(よし)のTwitterのDMにて承ります。
※質問箱の方では対応できないことの方が多いと思っていただけると幸いです。(目は通します。)

最後になんですが、記事を読んだ感想等を引用ツイートして貰えると大変嬉しいです!

次回への創作意欲に繋がりますので、協力していただけると幸いです!!

最後まで読んでいただき、ありがとうございます!