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ホームシック衛星2024.04.17 仙台day2 ライブレポ

主に歌詞替え、MCの内容などを思い出せるようにまとめてみました。
うろ覚えのため言い回しはニュアンスしか合ってなかったり他のライブと混ざったりしてるかもしれません、ご了承ください。

※ネタバレ注意

セトリ

  1. 星の鳥

  2. メーデー

  3. 才悩人応援歌

  4. ラフメイカー

  5. アルエ

  6. ハンマーソングと痛みの塔

  7. ひとりごと

  8. 花の名

  9. 飴玉の唄

  10. 東京賛歌

  11. 真っ赤な空を見ただろうか

  12. かさぶたぶたぶ

  13. 望遠のマーチ

  14. ray

  15. プレゼント

  16. fire sign

  17. 星の鳥 reprise

  18. カルマ

  19. voyager + flybyの新曲

Encore

  1. くだらない唄

  2. Spica

曲ごとの歌詞替えなど

メーデー

「寂しさを知った時は 温もりに気づけるんだ」⇒「寂しさを持ってきたら 今日君に出会えたんだ」
「連れて行くよ 信じていいよ」⇒「連れて行くよ 準備はいいかい?」 (たぶん)
間奏で「こんばんはBUMP OF CHICKENです!君に会いにきたんだ!!ずっと探してたんだ!!!」
最後のメーデーコール前「さあ声聞かせてくれ!!!」

才悩人応援歌

「死にたくなるよ 生きていさせて」
「君が唄う君のためのラララ」のラララの音程がなんかかっこよく変わっていた、気がする、けど再現できない……

ハンマーソング

ラスサビ前
「同じ高さまで降りてきて おーりてきて」

花の名

歌い出しの前に
「まだまだ始まったばかりなのに、あっというまに終わっちまうんだ。寂しいよ。俺は歌うことしかできないから、、、歌に込めることしかできねぇんだ、、あぁ.........」
ここの「あぁ」には言葉にならないような感情が篭ってました。
歌詞替えは半分くらい変わってるし会場毎に結構違うのでもう記録諦めました、、、集合知で再現するプロジェクトとかありませんかね。。。
この日は↓のだけは確実に言ってました。
「あなたとだけくぐれる夜がある」
あと花の名か忘れたけど最後全部出し切ったような声で
「あぁーー……」
と言ってました、しびれた

真っ赤な空を見ただろうか

「そんな心 歌にしたら 聴いてくれる君に会いに来た」(北海道day1だったかも、うろ覚え)
「だからせめて続けたい 続ける意味ならここにある」(そこにいる、とかだったかも)

かさぶたぶたぶ

藤くん「手拍子ちょうだい!」
「…イヤモニ片方じゃよく聞こえねえ」(イヤモニ外す)

望遠のマーチ

間奏で「会いたかったぜ仙台……こう思ってんのはおれだけか!?そうじゃねえよなあ!!?」

ray

生きるのは最高だ、の煽りで「今夜くらい良いだろう 君の声で聞かせてくれ!!!」

voyager + flyby

イントロ弾きながら「最後の曲になっちゃった 今日は本当にどうもありがとう」
voyagerからの新アレンジ
「応答願う 涙と雲の向こう 虹の隙間に目を凝らした
きっとまた巡り合えると 心の奥が信じてる
ここにいることがわかるように メロディを送る」
ここで新しい特徴的な間奏。早く音源でも聴きこみたい。
紙吹雪が飛びながら、flybyの「応答願う」に繋がる。
「flyby」「バイバイ」の部分はとんでもない声量と泣きながらのような声で叫んでいて、地方公演最後のリスナーへのバイバイの叫びに聞こえました。
たぶん後半藤くんとチャマは泣いてたっぽい。

アンコール呼び込み

メンバーが奥に戻ったあと、すぐに早めの手拍子が巻き起こる。
しばらく手拍子の流れのあとに、中央付近でsupernovaの合唱が始まり、すぐに会場全体が同調してかなり綺麗に揃っていた。かなり狭い会場だったからかもしれない。噂によるとfire signを歌っていた場所もあって(day2はfire signの日なので順当にいけばこっちのはず?)、supernova勢力に押されて仕方なくsupernovaに切り替えた人たちもいたとかなんとか。

くだらない唄

「どんな未来を迎えても あなたに向かって歌を歌うよ どんな未来を迎えても この夜を忘れない」
のアカペラからスタート。
ラスサビもまた同じフレーズでした。こんなん泣く

Spica

感情高まってハンドマイクで歌い出そうとする藤くん「あ俺ギター弾くんだった」
以下歌詞替え
「名前ひとつ 君に呼んでもらえた 名前ひとつ」
ラスサビ、花道に出てハンドマイクで
「汚れても 醜く見えても まかせとけ 強く抱きしめるよ」
「どこからだって あなたに届ける いってきます」

MC

ヒロMC

「14日目は14日目しかないので楽しんでいってください!」みたいな恒例のやつ
仙台ではせり鍋を食べたというのと、
牛タンとずんだはこれから食べるとのこと。

藤くんMC(ハンマーソングの後くらい)

「最近のライブでいつも伝えたいことがあるんだ。」
\オーー!?!?/
「いや、伝えたいことって言っても注意喚起的なヤツなんだけど。周りの人が立ってるから自分も立たなきゃ!みたいな同調圧力があると思うけど、そんなことは思わなくて良いです。自分は、朕は、余は、座ったままじっと聴くのが俺のスタイルなんだって人もいると思う。そらは、やんごとなきことだと思います。」
~中略(体調悪い時は隣の人に助けを求めてねのくだり)~
「みんな楽しんでってね!!」
\イェー!!!パチパチパチ/
~暗転~
「…まぁ俺が一番楽しいんだけどね!!!!!!!!!(クソデカボイス)」

⇒かなり面白い一幕だったけど、直後に「ひとりごと」なので、意外にもその歌詞ともリンクした内容だったなと思いました。
"僕が笑いたくて君を笑わせてるだけなんだ ごめんね" 的な。

チャマのメンバー紹介mc(東京賛歌の後くらい)

ボーカルギター藤原基央!!!
(片足上げるあのポーズが安定している)
ギター増川弘明!!!
(あのポーズだけどフラフラ)
そして!!
宮城(仙台?)が生んだ奇跡!!
ずんだ餅の妖精!!
萩の月の生まれ変わり!!
ドラムスッ升秀夫ーっ!!!
(ニコニコしながら両手でピースをずっと上下に動かして全方位にアピール)
藤くん「生まれ変わりってことは誰かに食われた萩の月があるんだろうな」
チャマ「島にドラムセットがあるうちしか顕現できないもんね」(みたいなこと言ってた気がする)

藤くんラストMC

結構たくさん話をしてくれたので、一部順番が違ってるかもですがご了承ください。。。

藤くん「ビラみたいなもんなんよ。ビラみたいなもんなんだよ。見る人によってはゴミだし、街中に落ちて、踏まれてたりする。俺の作った唄なんてこんなもんなんよ。ここまでわかる?俺の言いたいことわかるか?」
(観客呆気に取られて何も言えず、ちらほら拍手と違うよーみたいな声)
\チガウヨー!!!/\ソンナコトナイヨー!!!/
藤くん「そうだ、違うんだ。」
ドッ
「でもそれは、君がそのビラを、僕に必要なものかもしれないと思ってシワを伸ばして、汚れたところをきれいにして読んで、何の絵が描いてあるのかじっくり見て、大事に折ってポケットにしまってくれたから、価値を持ったんだ」
「俺は感情先行型のポケモンだから、言葉が感情を追い越す?逆か笑。こういうところだな笑。感情が言葉を追い越してしまうことがある。だから、君が理解しているか確認しながら話をしています」

「私事ですが、先日4月12日に誕生日を迎えました。」
(おめでとうの嵐)
「おめでとうって言ってほしくて言ったわけじゃないんだけど、ありがとう。今日も昨日も、花道を通ってる時に『誕生日おめでとう!』とか『生まれてきてくれてありがとう』とか言ってもらってさ。『生まれてきてくれてありがとう』なんて手垢のついた言葉だけど、その言葉を俺と君の間で意味のある言葉にしたい。だから、こんな俺の歌を受け取ってくれて価値をくれた君に心を込めて伝えたい。『生まれてきてくれてありがとう』」

「仙台は何回も来てます。仙台大好き、萩の月大好き、ずんだも大好き。ずんだの怨霊だっけ?ずんだの精霊か笑。(←本当は"妖精")仙台から来てくれた人もいると思うし、違うところから来てくれた人もいると思う。来てくれてありがとう」

「君が来てくれたから、おれの曲は意味を持ちました。ミュージシャンが"ありがとう"っていうときはこれだけの意味があるんだ!わかったか!!分かったかこの野郎!!!!!!!
ハンドマイクを握って叫んでいいのは、長州力とか~~だけなんだよ。どうしちゃったんだろうね俺。笑」

「今日で地方公演ラストです。君には元気でいてほしい。けど本当は元気じゃなくてもいいんだ。ズタボロでも生きていて欲しい。ズタボロでも会いに来てくれ。」(あんまり思い出せなかった)
\もう1曲ききたーい!!!/
(これで歌う流れかと思いきや上手いこと撒く感じのトークへ)
「新しい曲もできてる。新曲がリリースされたらはしゃいで君のもとへすっ飛んでいくから、ぎゅっと抱きしめてやってくれ。愛してるぜ仙台!ばいばい、またね、おやすみ」
去り際 投げキッス

あとはどこで言ってたか思い出せなかったんですが、
「俺は…歌を歌いたいんです!(音楽がやりたいんです、みたいな感じだったかも)」
みたいなくだりがめちゃくちゃ熱が籠っていて、藤くん泣いているんじゃないかってくらいでした。

感想

・歌詞替えはもちろん、かっこよすぎるメロ替えみたいなのも沢山ありました。ライブ中は今のとこ絶対覚えとこ!!と思うんですが、終わってみると全てすっからかんで泣く。円盤化を待つ人になります。

・voyager, flyby は今ツアーを通して、藤くんから我々リスナーに向けての歌だったんだなと強く再認識しました。応答を願われていたのは我々だったのか…。「きっとまた巡り合えると 心の奥が信じてる」「忘れても構わない 忘れないから」とか、忘れても必要になったらいつでもBUMPの音楽はあるよっていういつものBUMP節だよなあと。リバイバルツアー最後として相応しすぎるし、銀テ飛ぶ演出と併せて本当に良すぎて、自分に向けてとんでもない声量と感情を込めてバイバイを叫んでくれてると気づいたとき、涙が止まらなくなりました。

・会場かなり暑くて、半袖の人もちらほらいるくらいだったんですがメンバー(特に藤くん)も汗だくでやってました。そのせいかわからないけど歌もMCもかなり熱が入っていたと思う。

・地方公演最後というのも結構強調していました。Kアリ2日目のSpicaの「いってきます」で地方に旅立ち、宮城2日目のSpicaの「いってきます」で有明ファイナルに行ってくるぜというメッセージを感じました。

・くだらない唄の「どんな未来を迎えても あなたに向かって歌を歌うよ」の歌詞替えは、なんというかネガティブな想像をしてしまう……。でも、どんな未来を迎えてもこの夜を忘れません。

・ラストMCで「俺は唄を歌いたいんです(音楽がやりたいんです)」みたいなことを言ってたとき、唄で”生まれてきてくれてありがとう”を表現したいからダブルアンコールさせてくれ!!!っていうメッセージだと思った。それに呼応して観客からももう一曲聴きたい!!っていう煽りも入ったけど、ダブルアンコールは無しでした。今ツアーは少なくとも有明まではダブルアンコールはやらない流れっぽい。

・ラストMCの「俺の歌はビラみたいなもんで、見る人によってはゴミみたいなもん」というのがTwitterで結構話題になっていたけど、個人的にはかなりしっくりきました。街中に落ちてるようなビラだって全力で作っているような人もいる訳だけど、ごく一部の人以外にはただの紙切れにしかならない。創作は今や世界中に溢れていて、物凄い数の音楽が発信されていて消費されている。誰かが受け取ることで初めてそれは意味を持つ、というのはいつも藤くんが伝えているメッセージで、少し極端な例えだったので界隈がざわついていたけれども、やはり根本は変わっていないなあと思います。でもきっとそんな例えは創作をやり始めた直後くらいに思うもので、ここまで人気になっても尚このような謙虚さを持ち続けられるのが本当に不思議で。そんな人だからみんな信じて付いていくんだなぁと改めて思いました。

最後に、このレポを書くにあたって他の方のレポツイート等を大いに参考にさせていただきました!できるだけ自分の記憶を引っ張り出して書いたつもりですがパクツイみたいになってしまっていたらごめんなさい!ありがとうございました!


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