WE ARE スガダイラーズプロジェクトの裏方をしていました石畠と言います。2020年の夏合宿キャンセルで大きな打撃を受けた菅平高原ですが、スキーシーズンも小中学校のスキー教室のキャンセルや、緊急事態宣言でゲレンデは閑散としています。（上の写真は2020年12月31日大晦日のゲレンデです。ほぼ貸切状態です。）

そこで、地元の人もあまり知らない、菅平で安く滑る方法を書こうと思います。今シーズンの菅平は本当にガラガラなので密になる事はありません。移動に気をつけて是非お越しください。元ラガーマンの方で宿泊希望の方は、合宿で泊まった宿に直接電話するとすごく喜ばれると思います。

シュナイダーゲレンデは、リフト券１日2000円 小学生1500円 キッズ無料

実は複数のスキーリゾート会社が集まって、菅平スキーリゾートとなっています。複雑なので省略しますが、上の図のシュナイダーゲレンデ、第５リフトだけ乗る場合は１日券2,000円です。たぶん全国のリフト券の中でも最安値に近いのではないかと思います。コースも５通り程ありますので、１日満足できます。リフト券は↓５番リフト乗り場でしか買えませんのご注意ください。

ゲレンデにレストランはありませんが、無料の休憩所もあります。徒歩で菅平名物の、焼きカレー、カツサンドのレストランにも行けますのでランチも充実しています。シュナイダーゲレンデを画像検索して雰囲気を確かめてください。ラガーマンには苦い思い出のあの「ダボスの丘」です。

2021年の菅平はどこを滑っても１日3,800円 小学生1,800円 キッズ無料

19本のリフト、60のコースどこを滑っても、今シーズンは例年よりも1,000円安いんです。いろんなコースを滑りたいぜ！という方はこちらのチケットご利用ください。

先着50,000名様と書いてありますが、今のままでは到底50,000も売れないんじゃないかと思います。どこのゲレンデでもこのチケットは買えます。

パインピークの２つのリフトは小学生無料！！お父さんが4,500円の１日券を買えば、小学生の子供２人と１日遊んでも4,500円。

菅平スキーリゾートのパインピークエリアには６つのリフトがありますが、２つの初心者向けコースは小学生無料です。小学生のお子さんがいらっしゃる方は、是非ご利用ください（大人の方はパインピークエリアのみ利用可能なエリア1日券（4500円）の購入が必要です）。パインピークエリアからは、日本百名山の四阿山が綺麗に見えます。

小学生が無料になるためには保護者が菅平割の3,800円の１日リフト券を購入すればよいかと思っていましたが、パインピークのエリア券4,500円を購入しなくてはいけない事が分かりました。記事を1月13日19:00に修正しました。申し訳ありませんでした。

他にも、日の出・天狗ゲレンデの２つで使える10時間券など、お得なリフト券があります。

夏の菅平には来たことがあるけど、冬は来たことがない元ラガーマンの方、たくさんいらしゃると思います。冬の菅平は奇跡のように晴れています。あの夏の苦い思い出を、今シーズン「NO密」な菅平で、いい思い出に塗り替えて頂ければ幸いです。最後に、2021年1月11日（祝）のガラガラのゲレンデの写真を何枚か貼っておきます。ここまで読んで頂きありがとうございました。