WE ARE スガダイラーズプロジェクトの裏方をしていました石畠と言います。５年前から上田駅前に住んでいますが、菅平には日帰りでしかスキー行ったことがないので、小学生の子供を２人連れて、１泊２日で行ってきました。実際に宿泊をしてお得な情報を集めようという自腹企画です。そして2021年の人がいない冬の菅平の記録として。

1月16日（土）午後の菅平は吹雪いていましたが、道路は除雪されているので、スタッドレス履いていれば大丈夫です。雪道の運転が不安な方は、上田駅から菅平まで、１日11本もバスが出ていますのでご利用ください。500円と格安です（時刻表）。今回は「菅平ホテル」に宿泊しました。

１泊２食つきで大人8,580円。小学生6,006円 x ２。（税・サービス料込）

宿泊料金は３人で20,592円です。特別な例を除いて、大きな旅館やホテルは、この価格帯だと思います（自己調査）。菅平のホテルを検索するといろいろな価格が出てきます。更新されていなかったり、GOTOの中止で混乱してるだけなので、心配しないで各宿にお問合せください。宿の一覧はこちらです。特にラガーマンの方は、合宿で利用した宿に問合せすると大歓迎されると思います。

10畳の和室で、部屋にトイレもバスもついていますが、大浴場があるので、部屋のお風呂は使いませんでした。タオル大小、歯ブラシ、浴衣もおいてあります。女将さん手作りの美味しいクッキーがお茶うけです。

18時夕食。すごい品数。

この他に、おでんと茶碗蒸しも出てきましたが１画面に入りません。この日が特別豪華なわけではなく、毎日こうだそうです。

そしてすき焼きも。スポーツ合宿で訪れる人が多いので、通常の家族旅行で想像するよりも量が多いです。フードロスが気になったり少食の方は事前に伝えておくと良いと思います。ドリンクバー（無料）もありました。ごちそうさまでした。

１月17日（日）。部屋からの景色です。左が菅平リゾートセンターです。曇ってますが、吹雪が止んで、新雪ふかふかのスキー日和となりました。

7:30。朝食もすごい量。食堂は空いています。

例年の日曜の朝だと満席（席数ももっと多く）で、この食堂に100人以上のお客さんがいるそうですが、この日は20人くらいです。平日も小中学校のスキー合宿が全部キャンセルなので、本当に空いているそうです。館内は温水を回しているので暖かいのですが、毎日の灯油代金が３万円くらいかかるそうです。

朝からお腹いっぱいです。ごちそうさまでした。何度も言いますが、今日だけ特別豪華なわけではないそうです。

宿に泊まると、リフト券やスキーレンタルが安い！

おそらく菅平どこの宿もそうですが（自己調査）、宿泊すると、リフト券や、スキー・スノーボードのレンタルが安くなります。菅平ホテルでは、大人１日リフト券3,000円、小学生１日1,600円で購入できます。スキーもスノーボードもセットで１日800円で借りられます。小学生のスキーセットを２つ借りて、今日はパインピークに向かいました。

菅平ホテルから歩いて行けるゲレンデがあるのですが、今日は前回書いた「お得なリフト券」の記事が本当に正しいかどうか確かめに来ました。車でパインピークの駐車場まで５分もかかりません。左の赤線で囲った範囲をパインピークエリアと言います。

パインピークの14番と16番リフトは、小学生の子供が２人いても無料になるか？

リフト券売り場のお姉さんに確認しました。保護者が4,500円のエリア１日券を買えば、子供が２人でも３人でも小学生以下無料でした。２つのリフトを合わせると１kmくらいのコースなので十分楽しめます。※リフト番号がゲレンデによって呼び方変わるのは良くないですね。

左の小屋がリフト券売り場です。右が14番リフト（パインピーク第６リフト）です。駐車場からすぐです。

かかった費用は全部で、29,192円

宿泊費 20,592円 + スキーレンタル 1,600円 + リフト券 4,500円 + ランチ 2,500円

第３日曜日は、すべての菅平のゲレンデ小学生無料！！！

これも初めて知ったのですが、第３日曜は小学生のリフト券、どこのゲレンデも無料だそうです。次は、２月21日です。お忘れなく。最後にパインピークの14番16番リフトのゲレンデの写真を貼っておきます。ここまで読んで頂きありがとうございました。