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【変夢】コンセプト&メイキング第12回

先生の絵の具雑巾のようなシャツが気になって仕方ありません。(絵の具雑巾のようであって雑巾を主張したいわけではないですヨ)

お休み明けの今日でしたが、もう展示案の話題に入っているとはつゆ知らずで焦りました、、
今回のnote紹介もものすごくタメになりました。特に良かったのは、「2人でウケることと大勢にウケること」が異なるのではないか、という発見です。これはすごい意見。芸人さんなんかもこれを意識しているのではないかと思います。一方が発案して一方が納得した面白みと、大勢の前で発現して面白くなることでは全く質が違う感じがしますよね。

ちなみに私が出席するつもりで言おうと思っていたのは、「怪談師の稲川淳二の本業は実は工業デザイナーで、レジのスキャナーを作った人である」でした。


これ

肝心の展示案ですが、どれもまだ発展途上な感じで決めかねます…!
ただ、AI画像生成系は結構推したいかな…なぜなら今世間的に最も大衆に注目されているシステムだからです。自分発案なので、夢の画像生成は面白そうだなあという思いはありつつもイベント型でなければ…
他の人のだと今のところ適当手相のワードが気になります。まだみんなのアイデアが全然洗練されてないと思うのでまだまだ考える余地🐜ですね…

ユニークな案が集まっているのはとてもいいけど、それをお客さんが「???」にならないように気をつけるべきかなあと思いました。

【雑談】
気になったyoutubeのコメントです。
映画が好きで、映画のレビュー動画を頻繁に観ています。そこで金言にすべきものがありましたのでご紹介。

ホッカイロレンさんの動画コメントより

「分からないことがわかったところで別に大した出来事じゃないから」。さらにこのコメントの方が言った「伏線や謎を盛り込んでも、それがあるから話が面白くなるを達成できなかったら、只の自己満足と仲間内だけでの気持ち悪い連帯感しか生まない」。これがさらに良い解説です。

「こういうことがあったんだぞ!」を大声で話し奇をてらった見せ方にしたって、(大声の持つ説得性も使いようかもしれない)何も知らない受け手側の感想は「はあ、そうですか」になる危険性がある。
伏線や謎は盛り上がりのエッセンスにしなければ意味がないのです。

自分は誰かに話をするとき、順序を間違えてしまうとそこから盛り返せなくなったりしてしまいます…すごく綺麗な筋書きで話せる時もある分、間違えた時はめちゃくちゃに悔しくなることが…。

最近劇場で「レオン」が観られる機会があったのですが、この作品は伏線回収は当然として、「問題回収」がうますぎる映画だと思います。観た後にモヤモヤが一切ない、読後感最高の映画でした。

…というか、最近「伏線回収」っていう言葉が多用されすぎているんじゃないかと疑問を呈したい…ワンピ考察とか伏線伏線で盛り上がりすぎ。

この考えは脚本以外にも大いに役立つと思いました。絶対忘れない!



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