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社会人がよく使う横文字集-part2-

前回投稿、Part1の続きです。

part1はこちら💁‍♀️

◎会議資料編

アジェンダ(agenda):予定案、議事日程、行動計画。
検討すべき課題、議題のこと。会議前に作成して事前に配ります。
▶︎「会議のアジェンダを作成して」と言われたら、その日話す議題のまとめを作成します。
アジェンダを作ると会議の目的が明確になり、時間配分も考えられますね。

レジュメ(語源はフランス語の【résumé】):要約、概要、要旨。
会議やプレゼンで話す内容を簡潔にまとめた、聴講者に渡す資料。
▶︎「会議のレジュメを配ります」

※アジェンダとレジュメは似ているので違いを押さえましょう!

サマリー(summary):要旨、要約。
レジュメと似ていますが、サマリーは聴講者に配るものに限定されません。
レジュメは紙媒体、サマリーは要約した文章そのものを指します。
他にも
▶︎「売上のサマリーを出しておいて」といった、まとめの意味で使われたり
▶︎「データをサマっておいて」と使ったりしますw

◎業務編

エビデンス(evidence):証拠、根拠。
ビジネスの現場では、言った言わないトラブルを防ぐための証拠、という意味で使います。
▶︎「エビデンスを残しておきたいから、メールもらっておいて」

コミット(commit):約束、深く関わる。
責任をもって関わる、結果を保証する、という意味で使います。

アサイン(assign):割り当てる、任命する。
▶︎誰かを招集するときに、「プロジェクトに〇〇さんをアサインする」と使います。

アテンド(attend):案内役、接待する。
▶︎お客さんを案内するときに「アテンドしてあげて」と言われます。

アライアンス(alliance):提携する
企業間との連携(ビジネスパートナー)するときなどに使います。
▶︎「A社とアライアンスを組み、事業を始める」

ボトルネック(bottleneck):瓶の首。
プロジェクトを進める上での障害を意味します。
▶︎「人材不足が業務遂行のボトルネックになる」

リソース(resource):資産、資源、算段。
パソコンのメモリや機器を指すこともあれば、予算、人材をさすこともあり様々です。
▶︎「限られたリソースで成果を出さなければならない」

アセット(asset)資産、長所、ライセンスのことを指す。
▶︎「我が社のアセットは高度な技術力である」

バッファ(buffer):緩衝。
ビジネスシーンでは時間、予算に対して使います。余裕を持つ、という意味。
▶︎「今日は雪なのでバッファを見て、13時に出発しましょう」

〜おまけ〜

◎話題のIT用語編

IT:「Information Technology」の略。情報技術。

ICT:「Information and Communication Technology(情報通信技術)」の略。情報伝達技術。
ITと同義だが、通信技術を活用した「コミュニケーション」の意味が強調される。

AI:artificialintelligenceの略、人工知能。

IoT:「Internet of Things」の略称で、「モノのインターネット」と訳される。モノがインターネットと繋がる仕組みや技術を指す。

RPA:「Robotic Process Automation」の略。ロボットにより単純作業を自動化してくれるシステム。

◎商標用語編

®️マーク:登録商標(Registered Trademark)を意味する。アメリカでは商標の損害賠償を請求するために、このマークをつけることが条件とされているが、日本では義務付けられていない。

TMマーク:商標(Treadmark)の略。登録していない商標(出願前や出願中について)もTMマークをつけることができる。

©️マーク:著作権(copyright)の略。©︎マークの正しい書き方は「©︎著作権者 最初の公開年(後に更新年)」ですが順番は違っても問題ありません。

以上!よく使う横文字まとめでした。

ちなみに今回の記事を作成するとき、内容の調査をしていたら良きサイトを見つけました。
【優秀】よこもじまとめさいと!

これたまに使う!って単語まで網羅していて、一人興奮してました(o゚Д゚o)笑
横文字気になった方は、ぜひご覧ください笑

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