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象だらけの美しい世界!バンコクのエラワン美術館に行ってきた

ども。無意識の禁煙生活が終わってしまった吉史です。

3ヶ月ほどしか耐えれませんでした。

まぁ、酒飲んじゃうとタバコ欲しくなるよねぇ・・・


日本に一時帰国して、現在はバンコクで生活している。

「仕事ばかりじゃあれなので、どこか観光したい」

そう思って目指した先は、エラワン美術館という観光スポット。

バンコク市街地から少し離れた場所であり、Chang Erawan駅から歩いて7分ほどの場所にある。

手前のPu Chao駅で降りても高速道路のせいで渡れないため、Chang Erawan駅で降りるがおすすめ。

窓からデカイ像が見えた次の駅と覚えておけば、問題なし。

※入る際には以下の服装ルールがあります。基本的に寺院でもアウトのような服装だとダメっぽい。


さて、Chang Erawan駅から歩いて行くと、次第に巨大な像が見えてくる。

正面からはこんな感じ。

マジでデカイ。圧巻の象。

入り口は象の隣にあり、400バーツ(日本円で約1600円)ほど支払って中に入る。

「400バーツなんて高すぎるだろ!」とか言われそうだけど、そこは外国人価格なので仕方ない。

別に追加料金取られるわけではないので、観光するならそれくらいはOKでしょう。


中に入ると、至る所に象がいる。

いろんな象がいる。

タイでは、神聖なものとされる象。

そのため、中にいる観光客の中にはお祈りをしている方もいた。

ただ平日の天気が悪い時期ということもあり、人はそこまで多くなかった。


ただエラワン美術館は象だらけだから人気というわけではない。

それよりも有名なのが、巨大像の下にあるステンドグラスだ。

写真を撮り忘れてしまったが、中に入るためには靴を脱いで入らなくてはならない。

靴箱に靴を入れて、早速中へ。


中に入ると、煌びやかな階段と小さな像が置かれていた。

近くには写真を撮りたい若者や子供達が多くいたため、全体的な写真を撮ることができなかったが、特に像自体の写真を撮影することはOKな模様。

そして、真上を見上げると噂のステンドグラスが広がっている。

アジアっぽくない、なんだか西洋チックな雰囲気のステンドグラス。

円形のステンドグラスと聞くと台湾の美麗島駅を思い出すが、もちそんそれとは違ったテイストだ。

(ってかそもそも美麗島はステンドグラスと呼べるのか・・・?似ているけども・・・)

そして、ステンドグラスだけではなく階段の装飾もチェックしておきたいポイント。

※顔がはっきりと写っているためモザイク

階段の構造は西洋っぽいが、装飾はアジアっぽい。

この階段を見たときは、「なんだかガウディの建築みたいだな」とも思った。

それくらい、なんだか独特なのだ。


この階段を上っていくと、真上から眺めることができる。

どんな彫刻品であれ、裏もチェックできるのは嬉しいことだ。

さらに上に登ると、近くの風景を見渡せる窓がある。

特に目立つ何かが見えるわけでもないが・・・

そして、さらに上に登ると、青の世界が待っている。

おそらく象の内部だろう。

天井には様々な星座が描かれている。

両端には複数の仏像が並び(全て写真撮影不可)、真ん中に2体の仏像が設置されている(2体だけは写真OKな模様)。

中には床に座って祈ったり、写真を撮影する人もいた。

他の場所と比べて静かなため、神秘的な世界が広がっていた。

もちろん、撮影するときは祈っている人の邪魔にならないように。


ちなみに今回はChang Erawan駅方面から入ったが、別方面から入るとオーディオがレンタルできる。

ただ、日本語が無さそうな・・・


個人的に、エラワン美術館は美しいものを見たい人にはおすすめできるスポットだ。

人も少なく、サクッと観光できる。

中心部から離れているが、電車で楽に行けるため、あまり英語話せない方でも十分楽しめるだろう。

ではまた。


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