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【06】週刊/毎日のピアノ練習記録2024/04/14(日)~04/20(土)

「【00】週刊/毎日のピアノ練習記録について」を読んでからがわかりやすいかと思いますので、参照してみてください。


今週の練習記録

2024/04/14(日)~04/20(土)



▼2024/04/14(日)

■練習お休みしました

▼2024/04/15(月)10:30~12:00

■スケール(音階)
 ・全調/長音階・短音階 ♩=92
■ショパン 
 ・エチュード Op10-1
■ソナチネ集Ⅰ(ヘンレ版) 
 13番
■モーツァルト
 ・ソナタ7番
■バッハ 
 ・イギリス組曲2番

▼2024/04/16(火) 08:00~11:00

■スケール(音階)
 ・全調/長音階・短音階 ♩=94
■ショパン
 ・エチュード Op10-1 
 ・エチュード Op10-3
■ソナチネ集Ⅰ(ヘンレ版) 
 13番
■ベートーベン
 ・ソナタ8番
■バッハ 
 ・パルティータ2番

▼2024/04/17(水) 13:00~14:00

■スケール(音階)
 ・全調/長音階・短音階 ♩=96
■ショパン 
 ・エチュード Op10-1
 ・エチュード Op10-3
■ソナチネ集Ⅰ(ヘンレ版) 
 ・13番
■ベートーベン
 ・ソナタ8番
■バッハ 
 ・パルティータ2番
 

▼2024/04/18(木) 10:00~14:30

■スケール(音階)
 ・全調/長音階・短音階 ♩=98
■ショパン 
 ・エチュード Op10-1
 ・エチュード Op10-4
■ソナチネ集Ⅰ(ヘンレ版) 
 13番
■ベートーベン
 ・ソナタ8番
■バッハ 
・パルティータ2番

▼2024/04/19(金) 09:00~19:30

■スケール(音階)
 ・全調/長音階・短音階 ♩=100
■ショパン 
 ・エチュード Op10-1
 ・エチュード Op10-4
■ベートーベン
 ・ソナタ8番
■バッハ 
・パルティータ2番

▼2024/04/20(土)12:00~18:00

■スケール(音階)
 ・全調/長音階・短音階 ♩=102
■モシュコフスキー15番の練習曲
 ・1番
■ショパン 
 ・エチュード Op10-1
 ・幻想即興曲
■バッハ 
・平均律1巻-1番 プレリュード&フーガ

★今週の総評

・今月からレッスンに行くことにしました。同じお教室での再開です。
レッスン再開に伴い、自分のカリキュラムを見直すことにしました。と言っても基本は変わらないので、今まで通り毎日の練習カリキュラムに、レッスン用の?曲目を加えてカリキュラムを組むことにしました。

・スケールとショパンエチュードOp10-1は変わらず、ウォーミングアップのルーティーンとしています。このルーティーンはレッスンの始めにお教室でも弾かせてもらっています。
 指は短時間で鈍ります。家で練習してからレッスンに行きますが、お教室までの時間にも指は鈍るので、レッスンで万全の状態で弾けるようにするための指の状態の確認の意味と、あとひとつは、お教室のピアノ(グランド)の状態を把握するためです。
 家のピアノを持ってゆくわけにはいかないので(^◇^)行く先のピアノの状態を把握するのには、日頃ルーティーンとしていることをウォーミングアップにすることが、最善です。
 このルーティーンは10分ほどでできるので、レッスン時間を喰うこともなく、最適だと考えています。

・エチュードとしてモシュコフスキー15の練習曲を加えました。この手のエチュードは(チェルニー系列の?)もちろん自宅での練習でも可能ですが、毎日のモチベーションを保つのが結構大変です。モシュコフスキーは独特の和声やメロディを持つ作曲家なので、譜読みも少し大変です。15番とはいえ、1曲も長めなので、このエチュードを毎日練習するモチベーションを保てるかどうか、少し不安なので、レッスンに持ってゆくとなれば、イヤでも?練習するだろう(^◇^)ということで、やってみることにしました。モシュコフスキー20の小練習曲は既に修了しているので、引き続きのモシュコフスキーとなります。

・バッハの平均律を再開することにしました。レッスンにも持ってゆきます。これもモシュコフスキーと同じ理由で、日頃の練習のモチベーションを保つためですが、何とか平均律をコンプリートするのが、長年の夢でもあるので、頑張りたいと思っています。
 取り合えず1巻の1番からやってゆこうと考えていますが、1番はプレリュードは易しいのですが、フーガがガッツリ4声でどうにも厄介ですが、美しいフーガなので、何とか弾きこなしたいと思っています。焦らずじっくり取り組みたいと考えています。

・あとは、曲として仕上げたいものをレッスンでも自宅でもやってゆきたいと考えています。第一弾?として以前やったことがあり、譜読みも完了している、ショパンの「幻想即興曲」を仕上げたいと選びました。
 左が6つ右が8つの変則を合わせるのに、難儀していますが、克服するにはどうしたらいいかを考えながら、練習を繰り返していますが、かなり時間がかかります。1日費やすこともあり、「曲を仕上げるのって大変なのね~」と気持ちも新たにしています。

 「幻想即興曲」ですが、この曲は2拍子です。嵐をイメージすることが多いようですが、私にはスピードレース(カーレースとかモーターボートレースなど)をイメージしてしまいます。

 ショパンの曲としては、このような左右の変則的なリズムを曲の一部に用いられることはよくありますが、曲全体に渡るのは異例ではないかと。ショパン先生がどうしてこのような曲を書かれたのか、少し疑問です。事実、ショパンはこの「幻想即興曲」の出版を望んでいなかったようで、理由は其処等にあるように思われます。もっと弾きやすいように(右と左でちゃんと対応して割り切れるように)してくれていたなら、こんなに苦労することもなかったろうと、異議申し立てをしたい気持ちです(^◇^)

 まぁ、文句を言っても始まらないので、私なりのイメージと理屈で?この曲をとにかく納得ゆくまでやって、仕上げたいと思っています。時折、無理やりに計算で合わせようとやっていると、変な?付点のリズムがついてしまい、まるでラテンのような曲になってしまうことがあります。「ラテンな幻想(・・)それもいいかも」と、結構気に入っているのですが、ショパン先生が聴いたら、怒られるかもしれません(笑)が、ラテンなイメージの「幻想即興曲」も悪くはないな、と思う私がいます。「ボートレースな幻想」よりかはいいかもしれません(^◇^)/

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