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長編小説

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第7章 寝ても覚めても

あの後ろ姿は忘れることがないだろう。 図書館から帰ってきた僕は、何度もあの後ろ姿を思い浮…

第5章 恋に落ちる瞬間

2年前の春。僕は彼女と出逢った。 大学生になったから何かしたいなと、漠然とは考えていたけ…

第四章 ただの偶然か・・・

家に着いた時には、やはり夜になっていた。 それからは普段通り、絵の練習とミステリー三昧。…

第二章 今日も日は昇る

あ、あの背中は... 20メートル後ろからでも、彼の背中は分かる。 身長は平均的だから、…